とある科学の超電磁砲 #24「Dear My Friends」
面白かったーーー!!!!!!
大満足!!
「学園都市はね、私達が私達でいられる最高の居場所なの。私一人じゃ出来ない事も、みんなと一緒ならやり遂げられる。それが――」
「私の、私だけの――」
学園都市ってその名の通り学生達の街なんだよなあ。沢山の学生達がそれぞれのドラマをもっていて、悩んだり、挫折したり、行き先に迷ったりする事もあるかもしれないけど、自分の目標を見極め一歩一歩進んでいく、一人一人が自分らしさを見つけていく、そんな街。そして同時に子供達を導く教師達の街でもある。「とある科学の超電磁砲」は美琴たち四人の物語だけれども、最終回を観終わって振り返ると、そんな学生と教師達の物語でもあり、学園都市を語る物語でもあったとも言えるかなあ、と思ったり。学園都市には色々と問題はあるみたいだし、謎を抱えてもいるけど、自分にはそれ以上に大きな可能性、様々なチャンスを与えてくれる魅力的な街に見えたかな。つか、美琴たちが羨ましいよ。流石にあんな危険なバトルは勘弁だけれども(笑)
それにしてもレベルアッパーの時は美琴一人で戦ってた印象が強くて、アンチスキルもいたけど連携していたわけじゃなくバラバラに対処していた感じだったけど、今回はホントみんなで協力して戦ってたなあ。Aパートの流れるような連携も、Bパートのそれぞれの力を生かした連携もめっちゃ燃えたし。美琴が手に入れた人と人の繋がり、上条さんが狙われる原因となった上条勢力の様な、上条さんという一極に集中した関係ではなく、それぞれが相互につながりを持つネットワーク的な関係、友達の輪。友達から友達に広がる緩やかなネットワークが実に素敵。美琴もいいもん手に入れたよなあ。
「ほんと退屈しないわねえ。――この街は」
いやあ、密度の濃い最終回だったなあ。最後の美琴のセリフは1話の冒頭と同じものだったけど実に感慨深い。各キャラそれぞれに見せ場もあって、ド派手なアクションに目が離せない展開と、充実した内容でホント良い最終回だった!禁書目録が終わって発表されたあともうワクワクしながら半年待って、始ってからも毎週毎週めちゃくちゃ楽しくて、禁書目録も大好きだったけど、超電磁砲も萌えて燃えて、熱くなって涙するすばらしい作品でした!いい作品をありがとう!!半年楽しかったーーー!!
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