機動戦士ガンダム00

機動戦士ガンダム00 #25 「再生」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2
Blue-ray Disc
【4話収録】
#03「アレルヤ奪還作戦」
#04「戦う理由」
#05「故国燃ゆ」
#06「傷痕」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 枷をはめられた運命に抗おうとするリボンズの姿勢は主人公的なポジションの様にも思えるんだけど、最後まで小物っぽかったなあ。せめて刹那の勝利に満足して散って行くぐらいの姿でも見せてくれればなあ。

 でも、これまでのガンダムのオマージュが散りばめられた刹那vsリボンズのMS戦は激燃えでした!!リボンズキャノンのネーミングはどうよって思ったけど。裏のガンダムはちょっとエアマスターっぽい印象だったなあ。最後の0ガンダム、エクシアに乗り換えての戦いは、ラルvsアムロの戦いそのものだったんでエクシア負けちゃうのかと少しだけドキドキ。0ガンダムは大破したけど、リボンズは生きてそうだなぁ。これまで死んだキャラは、確実に死んでしまう事が分かるシーンが入っていたけど、リボンズには死んだシーン無かったしね。あと、なんといっても映画あるし(笑)

 それと、コーラサワー。あまりにも自然に出てきたんで、しばらく経ってから「いけね、ここ驚くシーンだった^^;」と後から気付いた自分に驚いた。死んでると思わせるシーンがあった事は完璧に忘れてたんだよなあ。流石は不死身のコーラサワー。死んだとはみじんも感じさせない生存感。恐るべし(笑)

「俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指す者。世界から見放されようとも、俺達は世界と対峙し続ける。武力を行使してでも、世界の抑止力となって生きる。だからこそ俺達は存在し続けなければならない。未来の為に・・・」

 世界の脅威として、抑止力として生き続けるのって並大抵じゃないよなあ。刹那たちの世代は何とかやっていくかもしれないけど、世代を重ねたソレスタルビーイングが正常に機能しているかどうか・・・。結構興味深いなあ。映画は刹那達が出てくるんだろうけど、数世代先が舞台でもかなり面白そうかも。ティエリアだけそのままの姿で出てきたり、とかね~。どんな内容になるのかなあ。

 最後のカットを見る限り映画は木星が関係してそうだけど、トリニティの話にちょっと出てきた廃棄されたコロニーとか出てくるのかなあ。たしか、太陽炉も木星に関係していた様な事言ってたし、5基しかない太陽炉が他にも出てくるとか・・・。もしかして、イオリア本人もでてきたりするとか?世界中にいるイノベイドのそっくりさん達も気になるんだよなあ。

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機動戦士ガンダム00 #24 「BEYOND」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2
Blue-ray Disc
【4話収録】
#03「アレルヤ奪還作戦」
#04「戦う理由」
#05「故国燃ゆ」
#06「傷痕」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 ティエリアやリボンズはヴェーダへの侵入し、ヴェーダを支配、コントロールする様な事を言ってたから、イノベイター(イノベイド)はヴェーダから独立した存在なのかと思ってたんだけど、今回の様に意識をヴェーダに移せる様子からすると、もしかするとヴェーダそのものか、少なくとも一部分を構成する様な存在なのかもなあ。

 その前提で考えると、これまでのリボンズのちぐはぐさは、本人が自覚しているかは分からないけれど、イノベイドとしての使命と、独立した存在としての人格のせめぎあいが現れたものだったのかもねぇ。リジェネを人類の革新を促すコマとして自由にさせていたのはイノベイドとしてのリボンズで、リジェネの存在を疎ましく思い殺したのが独立した存在としてのリボンズ。でも、どちらもリボンズにとっては本物で別々の意識ってわけじゃなさそうなんだよなぁ。イノベイドにとって、イノベイターの出現を促す行為は本能みたいなもので、抗い様のない・・・、いやと言うよりは息をする様に自然な行為なのかもなあ。

 ただ、となると、今のリボンズの行為も刹那のイノベイターの力を覚醒させ、人類の革新を加速する為に行っている可能性も出てくる訳で・・・。前回そんな様な事を言ってたしね。結局のところ、自分で気が付かないままにヴェーダにい様にされていたんだとすれば・・・。イオリアもひでぇ事するなぁ。

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機動戦士ガンダム00 #23 「命の華」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2
Blue-ray Disc
【4話収録】
#03「アレルヤ奪還作戦」
#04「戦う理由」
#05「故国燃ゆ」
#06「傷痕」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 最後の戦いが始まって、ほぼMS戦がメインの回だったんだけど・・・、はぁーハラハラしたぁ。イノベーターとの決着がどうなるかめっちゃ気になるし、戦い自体もピンチに続くピンチで、緊張しつつドキドキしたなあ。やっぱ、最終決戦はこうでなくちゃね。

 やっと一息ついたところで感想書いてるんだけど、まだまだ戦いは続いているし、トレミー内は全滅させられてもおかしくない位のピンチでの引きだし、ライルもソーマもどうなったのよ!って状態だからハラハラ状態はまだ続いていたり^^

 ティエリアはリボンズとの戦い?に勝利出来るのかなあ。

 最終回へ向けての盛り上がりはバッチリ!来週が超楽しみ!!

 以下個別の感想など・・・

■リジェネ
 簡単に死んじゃったなあ。結構好きだっただけに残念。革新の可能性を高めるための手ゴマとして使われちゃったってとこかなあ。本人は独自に動いていたつもりだったのが哀れ・・・(なむ~

■コーラサワー
「大好きです。カティ」

 え!?まさか・・・死んで・・・ないよね・・・?

■リボンズ
 今回は余裕綽々な超越モードだったなあ。嫌な奴だけど、リボンズはやっぱこうでなくっちゃな。今回も自分が上位種だって強調してたけど、やっぱティエリアとの関係が気になるなあ。ティエリアは上位種なのかリジェネ達と同じレベルなのか・・・。つか、リボンズもティエリアも一体何歳なんだろ?イノベイターは老化しないらしいからなあ。

■ブリングorデヴァインミサイル(ガガ部隊?)
「自らの技術で滅びるがいい。ソレスタル・ビーイング」

 ひでー。こんな使い方するとは・・・。でも、一斉にトランザムって言いだしたところは思わずふいてしまった。なんか虫みたいだし(笑)

■カタギリ
 スメラギさんが正体を隠していたのは確かだけど、勝手に浮かれて情報漏洩したのは自分のくせに・・・。結構逆恨み入ってるよなあ。殺したいほどになってるのが凄い^^;00のトランザムで全てを知る展開かなあ。

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機動戦士ガンダム00 #22 「未来のために」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2
Blue-ray Disc
【4話収録】
#03「アレルヤ奪還作戦」
#04「戦う理由」
#05「故国燃ゆ」
#06「傷痕」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

「オレは生きる。生きて明日をつかむ。それがオレの戦いだ。生きるために戦え」

 刹那とグラハムの因縁もついに決着!!スサノオの仮面の中身がフラッグだった事にちょっと感激したなあ。やっぱり、グラハムにはフラッグだよね。にしても、今後どうするのかなあ。0ガンダムがトレミーに戦力として搬入されたけど、まさか搭乗しちゃったり?・・・いや、やっぱフラッグに乗って欲しいなあ。

「ついに審判が下される。純粋種として変革した刹那・F・セイエイか僕たちか・・・。そのどちらかが、人類の行く末を決める。それでいい」

 なるほどなあ。後ろにいる沢山のブリングとデヴァインに驚愕しつつも妙に納得。これまでリボンズの態度があいまいで、いまいち意図が分かんなかったんだけど(リジェネを泳がせていた事はもちろんだけど、潜入させていたアニューをうまく使えばいつでもCBを潰す事は出来たのに好きにさせてたり、00の奪取に向かったリヴァイヴとアニューにトレミーの搭乗員を殺させなかったり、他にも1パイロットにライセンスを与えたりと挙げればきりがない)、やっと少し見えてきたかも?

 きっと確信があったって訳でもないんだろうけど、変革する者が現れるのであれば、というか変革する者が現れるような布石を様々な形で打っておいたって感じなんじゃないかなあ。人類の行く末を決めるために。つまり、リボンズはイオリアに反逆した様に見せて、実はイオリアの目論見の通りに動いていたって事になるんだけど・・・。ただなあ、たまに見せていた小物っぽい態度は一体何だったんだろ?あれは演技だったのか、本気だったのか・・・。00への執着といい、良く分からんなあ。うーむ。人間のふりでもしていたのかなあ。

 あと、リジェネに撃ち殺されちゃったけど、リボンズは自分より下位のイノベーターはコントロール下におけるみたいだし、あの個体は遠隔操作してた影武者ともいえる存在なんだろうねえ。

「不死身のコーラサワー!只今参上~!!」

 きゃーーー!!コーラさま――!!これは大活躍を期待せざる負えない。専用機じゃなくて量産機に乗ってるのがまたいいんだよなあ。

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機動戦士ガンダム00 #21 「革新の扉」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 イノベイターって基本的な能力は高いんだろうけど、自分の力、イノベイターである事に胡坐をかいてる奴ばっかで、状況を判断する能力には欠けてるなあ。リヴァイヴは若干判断力もありそうだけど、大局的に物事を判断する指揮官的なものじゃなく一兵卒や研究者的な分析能力でしかないから微妙に役に立たない感じなんだよなあ。マネキン大佐の事を人間にしてはとか見下してるわりにはホント微妙・・・。まあ、リジェネ以外は判断を全部リボンズ任せの兵士でしかないって事なんだろうなあ。うーむ、イノベイターって全然凄くねぇなあ^^;

「むろんだ、私の空を汚し、同朋や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは他でもない、君とガンダムだ!そうだとも、もはや愛を超え、憎しみを超越し、宿命となった!」

 ミスターブシドーこと、グラハムは相変わらず芝居がかってて格好いい。格好いいんだけど、搭乗機のマスラオがスサノオに進化してるのは笑ってしまった。なんつーか、お前のMSはポケモンか!みたいな?(笑)そんな面白い人とのカッコいい戦いには満足できたんですが・・・。

「ママ、パパ、どこ?私やったよ、やったんだから・・・。だから、褒めてよ、よくやったって言って・・・」

 ルイス・・・。ここまで落とすのか・・・。もうね、あまりに悲しくて、どうしようもなくて、泣けて泣けて仕方がなかったよ・・・(泣)沙慈とルイスに未来はあるのかなあ・・・。

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機動戦士ガンダム00 #20 「アニュー・リターン」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 ラスボスらしい憎らしさ倍増のリボンズが超鬱陶しくなってきた!!アニューとライルは分かりあっていたのに!!アニュー気に入ってただけに、ショックすぎる・・・(泣)

 しかし、リボンズがアニューとルイスを操ってたけど、これって結構やばいよなあ。リボンズが全てのイノベーターを支配下に置く事が出来るのだとしたら、ティエリアも操られる可能性もある訳で・・・。OPのアレはリボンズに操られているシーンなのかなあ。ルイスとリボンズの会話での操り具合を見る限り、脳量子波で無理やり同調(共感?)させていて、あたかも自分がそう思っていると思わせている様にも見えるんだけどどうなのかなあ?

 もしそうだとしたら、だからこそ、ジェネの裏切りを知っても少し怒るぐらいで自由にさせているのかもなあ。いつでも自分の思い通りのできる駒って感覚なのかも。

 ただ、00を奪取するんだったら初めっからリボンズがアニューを操れば良かったのに、わざわざリヴァイヴをトレミーに潜入させたって事は有効範囲があるって事かなあ?

「もしもの時はオレが引く。その時はオレを恨めばいい」

 刹那が大人だ・・・。まさかロックオン(ライルだけど)の激情を受け止めるキャラにまでなるとは・・・成長したなあ。

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機動戦士ガンダム00 #19 「イノベーターの影」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

「まさか・・・、変革を始めたというのか?刹那・F・セイエイ」

 苦々しい表情といいリボンズにとってはあまり望ましい展開じゃないって事なのかなあ。王留美も人類がイノベーター化する様な事を言ってたけど、イオリアの目的に人類の変革という段階があるんだとすれば、それを阻む事がリボンズの目的に必要な事なのかもね。人類全てがイノベーター化しちゃったら、自分の価値は相対的に低くなっちゃうだろうし。

「だって私は、イノベーターなのだから」

 アニューの覚醒きた!!でも、よく見るとリヴァイヴが操ってる様に見えるし、主人格は普段のアニューの方なのかなあ?いやぁ、前回はリボンズの甘さを感じてたけど、全然そんな事はなかったね~。まあ、神様になりたいって所は相変わらず小物っぽいけど、リジェネの裏切りもちゃんと把握してたしね。ヒリングの話だとイノベーター同士なら意思が通じ合うって事らしいし、もしかするとリボンズは全てのイノベーターの意思をすべて把握してるのかも。連邦はリボンズ手中にあるし今や彼の自由にならないものは、イオリアの意志のみって感じかなあ。その根幹ともいえるヴェーダの深層領域が不可侵であるなら、その象徴とも言えるダブルオーを、他のイノベーターを失うかもしれない作戦を使ってでも奪おうとするほどの執着を見せるのもなんとなくわかるかなあ。

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機動戦士ガンダム00 #18 「交錯する想い」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 なるほどなあ。前回の作戦に限らずアロウズの強引な作戦をみてて統一を焦っている様に感じてたんだけど、情報統制や軌道エレベータが4か月で送電を復旧した様子からすると、エレベータの倒壊もメメント・モリによる都市の消失も、連邦にとっては薄皮を剥がしたほどにも感じない小さな事象だからこそ躊躇せず行った、ってみた方が良さそうですね。

 ただなあ。これだけの事ができる体制を支える屋台骨とも言えるヴェーダが外部頼みってのが危うすぎる。いざという時に自分達のコントロールの下におけないシステム、たとえば現実社会でも政府機関のOSにウィンドウズを使う危うさが指摘されているのに、いわゆるソフトウェアのブラックボックスどころか、システム本体すら何処にあるか分からない様なものを拠り所にしている事実が信じられない。つか、これだけの情報統制ができるって事は、イノベーターが連邦を捨てる選択をしてもどうにかなってしまうって意味でもある訳で。どうして絶対にそうしないと思っているのかなあ。安全保障的にはありえないと思うんだけど、つまりはアロウズの司令官も連邦高官もイノベーターの傀儡でしかないからって事なんだろうねぇ。

 そんな訳で、当然CBもヴェーダを抑える事を狙ってくるのだけど、ヴェーダがある以上情報統制は完璧なので、ヴェーダの所在が漏れたりする事は絶対無いし、とても安全だと思いました。リボンズの人心掌握術は素晴らしいしね!(笑)

 つか、それも情報統制の一部だろうに。どんなにシステムが完璧でも、結局は使う人間のセンスなんだよなあ。それにしても、イノベーターはどいつも子供すぎる^^;

「会いに行こう、ルイス・ハレヴィーに」
「ああ・・・。ああ!」

 刹那と沙慈の奇妙な友情に涙。いいなあこの二人。俺たちのガンダムって語りかける刹那と沙慈のやり取りがすげえいい。やり方の違う二人がそれぞれの立場で同じガンダムに乗り戦場へ向かう。ここに熱くならず何処に熱くなるのか。早く次回見たい!!と、思いながら見てたんだけど・・・

「ガンダム」

 流石だぜ!!刹那!(笑)

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機動戦士ガンダム00 #17 「散りゆく光の中で」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 アロウズが戦力を整えて、地球連邦の名の下に世界を統一しようとしているのは分かるんだけど、何でこんなに焦ってるのかが良く分かんないなあ。3つの軌道エレベータを掌握し、疑似太陽炉を搭載した高機能モビルスーツやモビルアーマーを多数保持していて、経済力も軍事力も情報統制力も他に対峙できるような存在の無い圧倒的な勢力に見えるのに、わざわざ反感を招くような無茶をするんだもんなあ。無理しなくても時間をかければ十分屈服させられるほどの力の差だと思うんだけど・・・。

「人類は死を思い、平和への尊さを考えねばならんのだ」

 カタギリ総司令は自分が悪役になってもいいつもりなんだろうけど、金が掛かるばかりであんまりメリットがないような気がするんだけどなあ。そもそも情報統制してるんじゃあ、人類が尊さを考える間もないと思うし・・・。つか、メメントモリもデモンストレーションだけで、十分効果があると思うんだけどねぇ。良く分からんなあ。

 んー、世界統一は口実で、他の目的や理由でもあるのかな・・・。

1)来るべき対話には時間制限がある
2)人口を減らしたい。

 とかかなあ?

「母さんの!!かたきーー!!」

 それにしても、こんなかたちでセルゲイが退場するとはなあ。戦場の混乱があったとはいえ母親の復讐に取り付かれてしまったアンドレイが、父の言葉に耳を貸さず、ただ激情に任せて討ってしまうとは・・・。連邦の密使として反乱軍に送られてた事実を知らずに父殺しをしてしまったアンドレイは、ルイスの未来の姿と被るんだけど、だからこそアンドレイがルイスの傍にいるって事なのか・・・。同じ様にどんな言葉にも耳を貸さないルイスに、自分と同じ後悔をさせないために身を呈してルイスを止めるとかありそう。

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機動戦士ガンダム00 #16 「悲劇への序章」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1
Blue-ray Disc
【2話収録】
#01「天使再臨」
#02「ツインドライヴ」 機動戦士ガンダム00 7
Blue-ray Disc
【3話収録】
#23「世界を止めて」
#24「終わりなき詩」
#25「刹那」 泪のムコウ(期間生産限定)
ステレオポニー
新オープニングテーマ

 ハーキュリー大佐ってアロウズのカタギリ総司令と違って、自らの意思を持って行動している事がハッキリと伝わってきて、信念を感じるなあ。しかも、今回の蜂起がアロウズと戦争する事では無く、6万人の市民に真実を伝え情報統制が行われている連邦国内に楔を打ち込む事だってんだから・・・。自らの死を賭して変革の切っ掛けをもたらそうとする姿はかなり格好いい。格好いいんだけど・・・、巻き込まれた人達はたまったもんじゃないし、これまでのアロウズの方針から考えると全員抹殺されそうで超怖いんだよなあ・・・。

 今の状況で市民に真実を伝える方法があるとすれば、ダブルオーライザーが地球規模で精神感応現象を起こすか、もしくは、情報統制の要になっているヴェーダのコントロールを取り戻し支配下に置くかだろうけど、どっちも難度が高そうだなあ。

「あえて言うぞ少年!覚えておくがいい!!」

 わーお。なんという捨て台詞。ブシドーさんは相変わらず役者だなあ(笑)
 しかもなんか血吐いてるし・・・。ガンダムと戦う為なら死んでもいいって感じだし、1期の刹那と為張るぐらいのガンダムバカだな^^;

 刹那はそこから一歩踏み出そうとしているけど、サーシェスに撃たれた傷がかなり重いみたいだし大丈夫かなあ・・・。

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