RD潜脳調査室

RD潜脳調査室 第3話 「リダイブ」

Supernova/Wanderland
オープニングテーマ
「Wanderland」収録Always in My Heart
エンディングテーマ
「片膝の汚れ」収録

 今回のサブタイトルにリダイブと共にidentityって表記されてたけど、波留にとって海に潜るという事が自分が自分である証と言えるぐらい重要な事だったんだろうなあ。だから、それが取り戻せるかもしれないテストでは、気ばかりはやって余裕を失ってしまってたんでしょうね~。

「分かってますよミナモさん」

 ミナモのセリフの後すぐさま波留が返答するんだけど、波留はミナモの声を拾える状態だったのかなあ・・・?久島の様子からすると、聞こえていないのに返答をした波留とミナモの関係に驚いたというか特殊なものを感じた様にも見えたんだよね~。波留に道しるべを示した事もだけど、そんな様子も見たからこそ特殊調査員となった波留の助手としてミナモを認めたんじゃないかなあ。

 あと、カプセルが開くシーンがとっても印象的だったけど、ミナモはこの時初めて本来の波留に出会ったと言えるのかもしれないね~。

 てな訳で、プロローグが終わったって所かな。次回も楽しみ~。・・・波留の家の前をうろついていたおっさん誰だろ?

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RD潜脳調査室 第2話 「少女」

Supernova/Wanderland
オープニングテーマ
「Wanderland」収録Always in My Heart
エンディングテーマ
「片膝の汚れ」収録

 1、2話の舞台になったアイランドでは設置された公衆端末でしかメタルに接続出来ないって注意をしていたけど、サヤカや介助師の女性なんかは自分自身が接続できるぐらいだし、やはり通常はどこでも接続できるサービスみたいですね。それにしても、常時接続できる感覚ってどんなものなのかなあ。インターネットに接続できない場所に行くと、微妙に不安というか余計に接続したい気分になったりするんだけど、自分自身が接続できるのが当たり前の世界で、アイランドの様な接続できない場所に行ったりすると、そんな気分になったりしないのかなあ。ある意味、目が見えたり耳が聞こえたりするのと同じレベルで当たり前の感覚になってそうだから、それが使えないのって言い様のない不便さ不安感がありそうな気がするけど、サヤカがどんな気分だったのかが結構興味あるなあ。(ミナモに伝えた様子では、あっけらかんとしてたけどね^^

 それはそれとして、ミナモ視点での波留との出会いを追ったAパートはミナモが可愛らしいのと、ソウタの朝食が美味しそうだったのが印象的でしたわ~。いやあ、やっぱ朝食はごはんだね!(笑)

「メタルは海だ。海の一部となってバブルに溶け込めば、僕はまた潜る事が出来る。そうだろ、久島」

 泣きそう。てか、涙目でした。久島も思わず口に手を当てて泣きそうな感じだったけど、事故が解決したあと思わず自ら迎えに行っちゃう気持ちも分かるなあ。ほんと胸が熱くなったよ。ミナモとの共同作業の流れも良くってさ~。もぉこの作品大好き!

 しかし、ミナモと波留の超感覚は凄いなあ。波留はメタルに潜った状態で、ライン上のミナモに気づくことができたけど、普通の人だとノイズにもならない情報から、感覚的に変化を感じる事が出来る能力、例えば一流のドライバーが車に乗っている状態で地面のちょっとした変化を捉えられたり、山で仕事をしている人が空気から天気を読んだりするのと同じなんでしょうね~。

 今回も面白かったあ~。次回も楽しみなのですよ!

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RD潜脳調査室 第1話「ウラシマドライブ」

Supernova/Wanderland
オープニングテーマ
「Wanderland」収録Always in My Heart
エンディングテーマ
「片膝の汚れ」収録

 面白い!!こういった骨太な作品は大歓迎ですわ~。
 でも、いたたたたた!!!ワイヤーに引きずられる久島の腕の描写が痛すぎる!ぎゃーー!!><!!

 しかし、ワイヤーに引きずられていた時は悲鳴を上げるほどだったのに、その後はあんまり痛そうにしていないんだよね~。体が痛みをマヒさせたのかなあ。それともサイボーグだとか?(だとしたら痛そうな顔はしないか・・・)ただ、そんな状態でも波留を助ける事しか考えてない久島の強い友情が熱くていいね。それだけ強い“助けたい”という思いがあったから、あれだけの怪我でも気絶しなかったのかもねしれんね。

 波留は波留で久島が作った技術を信じてトランスを埋め込んだ訳で、それからすると久島への信頼は相当なものだし、正に親友って感じの二人だったんだろうなあ。もしかすると、トランスを埋め込んだの初めての人物だったのかも。(ある意味実験体

 それにしても、目覚めたら50年後か・・・。きっついなあ。働き盛りの年齢だったろうに・・・。目覚めた時の絶望感とか考えると恐ろしいな。自分が出来ると思っていた事が全部できなくなっていたなら、観察するだけしか出来ないと思っちゃうのも当然だよなあ。

「終わっていないんだから、これからなんじゃないですか?」

 ミナモはいい子だなあ。クルクル変わる表情は可愛らしいし、前向きで自分に出来る事で何とかしようとする姿勢も素晴らしいね。初めて波留に出会った時に海の変化を気付いた感じだったけど、久島が信じた波留の能力と同じものなのかなあ。

「脳が多量の情報に晒されたため眩暈が・・・」

 メタリアル(メタ‐リアル?)ってのは、ネットワークみたいなものかな?波留が体に埋め込んでいるトランスによって接続するものらしいけど(電脳化は関係あるのかなあ??)、サヤカが病室で人を呼ぶ時に使っていたものも同じもの(トランスによる接続)っぽいね。普通の高校生の女の子(たぶん^^)が使ってるんであれば、それなりに普及しているんだろうなあ。

 でも、波留は地球律の発生によって影響を受けていたけど、サヤカは受けてないんだよなあ。うーむ。これって、波留が元々持っていた能力によるものなのかなあ。あ、でもミナモは大丈夫だったな。となると、ミナモはトランスを埋め込んで無いか、彼女が感じたものが波留が昔に感じたものとは別なのか・・・。あと、波留がダイブするときベッドに横たわる波留の周りを漂っていた光は何なんだろう?

 かなり分からないことだらけだけど、次回がすっごく楽しみです!

 あとあれだ、何で書記長はあんな色っぽい格好なんだろ(笑) 

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