エンディングの六花とアカネって、本編とは別な可能性を描いてるだけのものかなあって思ってたんだけど、実際にあった二人の関係を描いたものだったぽいなあ。最初観たときは冬服で統一されてるから季節は冬かなって思ってたんだけど、二人が一緒にいるのは入学して衣替えまで、六花がマフラーをしているシーンは冬以降って考えるとしっくりくる。ほんとに仲良かったんだなあと。だから、六花はさみしそうだったし、バス停ではぎこちなくも少し期待してたっぽくて、隣に座らず後ろの席にそのまま座ったのを意外に思い、行きたくなかった合コンに二つ返事で参加したわけで。となると、最後のカットからするとアカネはやっぱ消えちゃうのかも。二人でいるときは温かみのある色使いなんだけど、一人のところはなんか寒々しいんだよねえ……。
そう言えば、1話で裕太がスペシャルサンド食べる前、六花と将が裕太を見ているようなカットがあるけど、あれ実はアカネを見ていたのかもなあ。
「もうこれ以上、友達が消えて……楽しかったことも全部消えちゃって、なのに、私だけずっと忘れられないなんて、そんなの絶対やだ」
あと、2話のこのセリフの時に使われてる3つ目の写真。なみこの誕生日の集合写真なんだけど、六花とアカネがすっごく仲いい感じの写真なんだよなあ。この写真と「私だけずっと忘れられないなんて」ってセリフに合わせてあって、なんか深読みしちゃう……。
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