ハヤテのごとく! 第276話「ニャ――ン♡」
「別に私…ハヤテ君とイチャついてなんかいないんだけど…」
ああ、また、誤解されるような言い方を(笑)
まあ、実にツンデレらしい反応だけど…。そんな表情で否定したら、そりゃあ、ハヤテも嫌われてるって思っちゃうよなあ^^;
ただ、そんなヒナギクを見つめているハヤテは、なんとなくヒナギクの天邪鬼さ加減を観察している様にも見えなくも無く…。気付いている風ではないけど、もしかするとヒナギクの性質を感じ取り始めたのかもなあ。「………」という、言葉の無いセリフがなかなかに興味深い。
「そ…!!そうですよ!!ヒナギクさんが僕の事スキなわけないじゃないですか!!」
10巻第2話(第98話)冒頭でマリアさんがハヤテに刷り込んでいた“ヒナギクのような才色兼備のスーパー美少女が、ハヤテを好きになるなんて有り得ない。非科学的だ”という言葉がまだ活きてる感じがするなあ。流石マリアさんの言霊の威力は抜群だ(笑)
「そうですよね!!ヒナギクさん」
「僕の事スキじゃないですよね!!」
でも、絶対にありえないという思い込みがハヤテの気持ちを縛っている様に見えると同時に、これだけ繰り返して確認するところをみると、ハヤテの期待というか、ヒナギクに好かれていたら良いなと言う願望も感じさせもするんだよなあ。臆病なハヤテなりの方法で、ヒナギク様子をうかがっているというか…。妙な押しの強さが実に怪しい。
「ご…ご主人さま…」
化け猫はナギの姿に紫子を感じ取ったみたいだけど、実際のところナギと紫子ってあんまり似てないよなあ。ナギって父親になのかしら? というか、ナギはツインテールより髪を下ろしていた方が絶対いいよなあ。ナギらしくは無くなるけど、小学生みたいな普段と違って、だいぶ中学生っぽく見えるし。…あ、そういえばマリアさんが髪を下ろすと若く見えるのと逆だな。その辺も意図したデザインなのかなあ。いや、全くもって、いまさらの話だけど^^
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