ハヤテのごとく! 第266話「そして笑顔になる」
「まだ――やる事があるって…」
帝の命で動いているんだろうけど愛歌さんは相変わらず怪しさ満点だなあ。なんか…悪っぽいと言うか…。ん~ヒナギクが登場したときのBS(Vol.34)で正義の味方のヒナギクに対して悪の女王がいるって話題があって、アテネが本格的に登場するまではアテネがそのポジションのキャラなのかなあと思ってたんだけど、実際に過去編で登場したアテネはあんまり悪の女王っぽくなくて、むしろめちゃくちゃ良い子だったり、じゃあその過去を踏まえて悪の女王ぽくなるかと思えば、実際は囚われのお姫様役だったりして、あら?違ったのかなあ?って思ってたんだけど…。もしかすると9巻で初めてアテネが登場したときのヒナギクの「その悪の女王みたいな…」というセリフはミスリードで、BSで書かれていた悪の女王にあたる人物は本当は愛歌さんの事だったりして…。愛歌さんも女王様気質あるし、何気に暗い影(ギャグ的な黒さではなく)を持ったキャラだしなあ。可能性はあるかも?
「でも…次はわからないわよ?」
まあ、日本に帰ったアテネがアニメ版のキリカ的な立場で悪の女王をやるのかもしれないけど(笑)なんか、面白がって色々ちょっかい出して来そうな気がするんだよなあ。ナギへの宣戦布告の様子を見てると、身を引いたのはあくまで過去の主としてのアテネって事みたいだし…。もう一度恋をするための積み重ねを、ナギに負けないためのハヤテとの触れ合いを1からやり直そうってつもりなんじゃないかなあ。…って考えてたら、やっぱり必要以上にちょっかい出してきそうな気がしてきた(笑)
ただ、LOVEに関してはナギ以外のライバルが沢山いるって事実がでかいよなあ。その事を知った時の反応が実に楽しみでもある(笑)特にヒナギクに対してどう反応するかだよなあ。そして、ヒナギクの今後のアプローチがめちゃくちゃ気になる…。さてさて、どうするのかなあ…。
「これ…下手だけど…面白いな…」
そして最後に登場した新キャラですが…。
マンガを描けるキャラって事は、この子と千桜、ナギの3人でナツコミに参加するって話でもやるのかな。もしくはマンガのライバルになるとか。後者の場合はナギのほうから一方的になりそうだけど(笑)
『そして、また明日が始る』
てな訳で旅行編終了!!いやあ長かったねえ。まさかGWを1年以上掛けて描写するとは思わなんだ。にしても、ハヤテにとっては波乱のGWだったよなあ。どうにも出来ない展開にみんな(というかハヤテとアテネ、ヒナギクだけど)傷ついてたし…。まあ、もうしばらくは重い展開も無いだろうし、番外編を挟んでの新展開が実に楽しみだ。さーて、ナギの扱いは一体どうなるのかなあ…。
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