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2010年3月の12件の記事

ハヤテのごとく! 第266話「そして笑顔になる」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 08 [初回限定版]
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「まだ――やる事があるって…」

 帝の命で動いているんだろうけど愛歌さんは相変わらず怪しさ満点だなあ。なんか…悪っぽいと言うか…。ん~ヒナギクが登場したときのBS(Vol.34)で正義の味方のヒナギクに対して悪の女王がいるって話題があって、アテネが本格的に登場するまではアテネがそのポジションのキャラなのかなあと思ってたんだけど、実際に過去編で登場したアテネはあんまり悪の女王っぽくなくて、むしろめちゃくちゃ良い子だったり、じゃあその過去を踏まえて悪の女王ぽくなるかと思えば、実際は囚われのお姫様役だったりして、あら?違ったのかなあ?って思ってたんだけど…。もしかすると9巻で初めてアテネが登場したときのヒナギクの「その悪の女王みたいな…」というセリフはミスリードで、BSで書かれていた悪の女王にあたる人物は本当は愛歌さんの事だったりして…。愛歌さんも女王様気質あるし、何気に暗い影(ギャグ的な黒さではなく)を持ったキャラだしなあ。可能性はあるかも?

「でも…次はわからないわよ?」

 まあ、日本に帰ったアテネがアニメ版のキリカ的な立場で悪の女王をやるのかもしれないけど(笑)なんか、面白がって色々ちょっかい出して来そうな気がするんだよなあ。ナギへの宣戦布告の様子を見てると、身を引いたのはあくまで過去の主としてのアテネって事みたいだし…。もう一度恋をするための積み重ねを、ナギに負けないためのハヤテとの触れ合いを1からやり直そうってつもりなんじゃないかなあ。…って考えてたら、やっぱり必要以上にちょっかい出してきそうな気がしてきた(笑)

 ただ、LOVEに関してはナギ以外のライバルが沢山いるって事実がでかいよなあ。その事を知った時の反応が実に楽しみでもある(笑)特にヒナギクに対してどう反応するかだよなあ。そして、ヒナギクの今後のアプローチがめちゃくちゃ気になる…。さてさて、どうするのかなあ…。

「これ…下手だけど…面白いな…」

 そして最後に登場した新キャラですが…。

 マンガを描けるキャラって事は、この子と千桜、ナギの3人でナツコミに参加するって話でもやるのかな。もしくはマンガのライバルになるとか。後者の場合はナギのほうから一方的になりそうだけど(笑)

『そして、また明日が始る』

 てな訳で旅行編終了!!いやあ長かったねえ。まさかGWを1年以上掛けて描写するとは思わなんだ。にしても、ハヤテにとっては波乱のGWだったよなあ。どうにも出来ない展開にみんな(というかハヤテとアテネ、ヒナギクだけど)傷ついてたし…。まあ、もうしばらくは重い展開も無いだろうし、番外編を挟んでの新展開が実に楽しみだ。さーて、ナギの扱いは一体どうなるのかなあ…。

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ハヤテのごとく! 第265話「木の芽風」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 08 [初回限定版]
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「お前の人生は…もう限りなく無意味と言う事じゃな…」(2巻)

 相変わらず判断は人任せだなあ。ハヤテって凄く良い奴なんだけど、主体性が無いっつーか、流されるままの生き方に慣れすぎてしまってるというか、常に受け身で物事に対する執着心が薄い感じがするんだよなあ。もちろんアテネとの別れはハヤテにとってめちゃくちゃ悲しい事なんだろうけど、楔の様にハヤテの心を縛っていたアテネの事ですらアテネ自身に相手に判断させちゃってるのを見ると、ハヤテの求めているものが一体なんなのかがイマイチ分かんなくなってくるよ…。幼い頃からあまりにも酷い環境で育ってきていたから、なんにしろ既に諦めてしまっている、と言う前提があるのかもねえ…。

「だったら…ちゃんと選ばないとだめですよ?」(10巻)

 そんなハヤテが何かを欲し、止まらない想いを、いや、止められない想いをあらわにする事はあるのかなあ。今のところ選ぶ以前だからねえ…。少なくともナギがいる限り、誰かを好きになるのはかなりハードルが高い気はするし。以前マリアさんとの会話でもあったけど、主としてのナギから開放されない限り、ナギすら恋人になる事は難しそうだもんなあ。

「これで最後よ」

 アテネとのエピソードは、ハヤテを幼い頃からずっと縛っていたものから開放し、同時に本当に望まなければ決して手に入れられないモノがあることを自覚させるという二つの点を踏まえた上で、ハヤテが自分自身の意思で動き出すための試練みたいなものだったのかもなあ…。

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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #12「蒼穹ニ響ケ」

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック

「じゃあ、俺たち…」
「戦わなくていいのか!!」

 カナタのトランペット良かったなあ…。

 主戦派のホプキンス大佐と講和派のハイデマン少尉のギリギリの戦い。勝利の鍵はタケミカヅチもあったけど、なんと言っても長く続いた戦争の所為で両軍の兵士の間に流れていた厭戦気分が一番だろうなあ。もう戦争をしたくないという思いがあったから、カナタの想いが届いたんだろうなあ。

 にしても…

 タケミカヅチ強えええぇぇ!!!!00における、初期のガンダムぐらい強い。他の戦車の主砲をものともしない装甲。比較にならない機動力。ひと飛びで部隊を飛び越えたり、タケミカヅチ一機で両軍とも蹂躙出来ちゃうんじゃ…。射程も射撃制度も並じゃないだろうしなあ。

 あとあれだな。全12話だったけど、ちょっと物足りなさも感じるなあ。もう少し観たかったですよ…。まあ、もっと観たいと思わせて終わるぐらいが丁度良いんだろうけどね(笑)

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とある科学の超電磁砲 #24「Dear My Friends」

とある科学の超電磁砲 第3巻 <初回限定版>
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「とある科学の超電磁砲」ORIGINAL SOUND TRACK 1

 面白かったーーー!!!!!!

 大満足!!

「学園都市はね、私達が私達でいられる最高の居場所なの。私一人じゃ出来ない事も、みんなと一緒ならやり遂げられる。それが――」
「私の、私だけの――」

 学園都市ってその名の通り学生達の街なんだよなあ。沢山の学生達がそれぞれのドラマをもっていて、悩んだり、挫折したり、行き先に迷ったりする事もあるかもしれないけど、自分の目標を見極め一歩一歩進んでいく、一人一人が自分らしさを見つけていく、そんな街。そして同時に子供達を導く教師達の街でもある。「とある科学の超電磁砲」は美琴たち四人の物語だけれども、最終回を観終わって振り返ると、そんな学生と教師達の物語でもあり、学園都市を語る物語でもあったとも言えるかなあ、と思ったり。学園都市には色々と問題はあるみたいだし、謎を抱えてもいるけど、自分にはそれ以上に大きな可能性、様々なチャンスを与えてくれる魅力的な街に見えたかな。つか、美琴たちが羨ましいよ。流石にあんな危険なバトルは勘弁だけれども(笑)

 それにしてもレベルアッパーの時は美琴一人で戦ってた印象が強くて、アンチスキルもいたけど連携していたわけじゃなくバラバラに対処していた感じだったけど、今回はホントみんなで協力して戦ってたなあ。Aパートの流れるような連携も、Bパートのそれぞれの力を生かした連携もめっちゃ燃えたし。美琴が手に入れた人と人の繋がり、上条さんが狙われる原因となった上条勢力の様な、上条さんという一極に集中した関係ではなく、それぞれが相互につながりを持つネットワーク的な関係、友達の輪。友達から友達に広がる緩やかなネットワークが実に素敵。美琴もいいもん手に入れたよなあ。

「ほんと退屈しないわねえ。――この街は」

 いやあ、密度の濃い最終回だったなあ。最後の美琴のセリフは1話の冒頭と同じものだったけど実に感慨深い。各キャラそれぞれに見せ場もあって、ド派手なアクションに目が離せない展開と、充実した内容でホント良い最終回だった!禁書目録が終わって発表されたあともうワクワクしながら半年待って、始ってからも毎週毎週めちゃくちゃ楽しくて、禁書目録も大好きだったけど、超電磁砲も萌えて燃えて、熱くなって涙するすばらしい作品でした!いい作品をありがとう!!半年楽しかったーーー!!

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ハヤテのごとく! 第264話「鐘の音は未来に響く」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 08 [初回限定版]
[Blu-ray] 桂ヒナギク (1/6スケールPVC塗装済み完成品)

『その笑顔を見たとき…全部分かってしまった』

 なるほどなあ…。ハヤテが選択できなかった時、選択しないハヤテ君に少し思う所もあったけど、今回の話を読んでだいぶ納得できたなあ。ハヤテが絶対に選択できない二人だからこそのアテネの決断。アテネとハヤテの関係が主と執事ではなく、ただの幼馴染で恋人候補の一人に過ぎなかったらもっと違う展開があったかもしれないけど、ハヤテの中でナギとの関係性がかち合っている以上、アテネの望むような関係には絶対になれない。アテネがたとえナギとの関係に折り合いを付けた上でハヤテとの関係を保とうとしても、何かあった時にハヤテは絶対に選択できないから。そして、たぶんそんな無理を通してもハヤテが苦しむだけで不幸な結果しか生まないだろうしねえ。もちろん今ここでもハヤテは選択できない訳だ。

 まあ、来週の最終的なハヤテの決断なりによって、結論が変わる可能性はあるけど、そりゃあ、アテネは身を引くしかないよなあ…。

 ただ、だからといってナギがアテネと同じ様に主以外の関係をハヤテと結べるかって言うと、ちょっと違う気はするんだよなあ。分かりやすく属性的な書き方をすると、ナギ(主)、アテネ(主、恋人候補)みたいな感じかなあ。アテネが始めから恋人の様な主従関係をハヤテと結んでいたのと違い、ナギは主としてハヤテに絶対的な存在感を与えてしまっているがゆえに、“恋人にするなど恐れ多い”的な立場になってしまっている様な感じなんだよねえ。例の誤解の問題もあるけど、それよりも、今回の事件でハヤテの認識に多大なる影響を与えてしまったことも含め、ハヤテの中でナギの存在が大きすぎる事がナギにとっての不幸ではあるよなあ。

 この考えの前提ではあるけど、もしハヤテが恋人を選ぶとしたら、ナギを一緒に守ってくれる人か、何かの際にナギを選択したとしても自分で何とかできる人ってとこかねえ…。

 この辺も、来週の結末を待ちたいところではあるけど。どんな結果になるのかなあ…。とりあえず次回は絶対に木の芽風を準備して読むことにしよう(笑)


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #11「来訪者・燃ユル雪原」

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「そんな折りも折り、このセーズでもローマ兵の目撃情報が入った。心当たりは?」

 めちゃくちゃ緊迫してきた今回。カナタの感傷に合わせたって訳じゃないんだろうけど、フィリシアも無茶な決断するよなあ。仲間の命と、どこの誰だか分からない敵兵。比べるまでもないし、捕まえたローマ兵が本当の目的を持っていないとも限らない。ナオミからの情報があり、その上、近衛第一師団第九独立機動部隊、ビネンラントの鬼神が砦に現れる程の危機が迫っている中での判断としては怖いものがあるねえ。まあ、フィリシアは自分が反逆罪で処刑される可能性も考慮した上で和平交渉の進展に賭けたんだろうけど。でも、カナタはそこまでの考えが及んでる訳じゃなかったろうなあ。現実を突きつけられて絶望しちゃわないか、危なっかしくてハラハラするわ…。

 しかし、ホプキンス大佐はまるでローマ兵の存在を知っている様な態度だったけど、旧時代の監視装置って稼動チェックしていたぐらいだからちゃんと運用されているんだろうし、彼女が侵入している事も全部分かっていたって事なのかなあ。

「見えない死神って!」

 旧時代の戦争が原因の事故みたいなものかと思ってたら…。うわあ…。ノエルの過去が重すぎる…。


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とある科学の超電磁砲 #23「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

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「とある科学の超電磁砲」ORIGINAL SOUND TRACK 1

「おーい、面白れえモルモットが手に入ったぞ。誰か運んどけ!」

 真っ黒だったーーーーー!!!!!

 怪しい怪しいとは思ってたけど、めちゃくちゃ真っ黒で分かりやすい悪役だった!!ここまで悪役然としてるといっそ清々しいぐらいだなあ。いやぁ、憎みやすい悪役って素敵。登場人物に共感しやすくなるし、彼女達と一緒の目的を持って作品に入り込める感じが実にいい。美琴が怒りで乗り込んでいったときなんて、美琴と一緒にめちゃくちゃむかつきながら憎たらしいなあって思いながら観てたですよ(笑)

 そういえば木山先生がツリーダイアグラムの申請を23回も却下されてたのって、もしかするとテレスティーナが暗躍していたからなのかもなあ。研究資料を渡したときのワザとらしいほどの嫌がらせも、眠り続けたままの子供達をなんとしても手に入れたいテレスティーナにとって、子供達を恢復させようとする木山先生の存在は、苦々しく煩わしいモノでしかなかったからこそ(その妨害に並々ならぬ力を注がなければならなかったからなのかも)の態度だったと思うとしっくり来るし。

「じゃあ次は初春!謝りなさい白井さんに!ずっとやな態度とってごめんなさいってしなさい!」
「白井さんもです!初春ひっぱたいてごめんって、謝ってください!」

 4人の中心にいるのは美琴だけど、4人をお互いを支えあえる関係にまとめてるのは佐天さんの存在だろうなあ。もし佐天さんがいない3人だったら、圧倒的な力を持つ美琴と妹分2人という能力を軸にした一直線の関係になった可能性も十分あったと思うし(もしかすると、初春は美琴にとって黒子の友達というポジションを越える事は無かったかも?)。能力と言う軸を持たず、自分とは違う世界に入り込めない事を悩み、自分の存在意義に疑問を持ち葛藤していた佐天さんがいたからこそ、他の3人も能力とは違う価値・存在意義を知り、そういった視点を持つ事が出来きて、バランスのいい4人組になれたんじゃないかなあ。ってね。そして、そんな佐天さんだからこそ、少し離れた位置から客観的な目線で3人へのフォローが出来たんじゃないかなあ。

「ありがとう。婚后さん」

 婚后さん可愛いすぎっ!

 つか、活躍シーンは!!?美琴の救出とか、めちゃくちゃ見せ場だと思うのに…。まあ、もぐもぐしてる婚后さんも、何となく場違いでピントがずれてて可愛かったからいいけど(笑)

「腹が減っては戦は出来ぬ。しっかり食べなさい!」

 と言うわけで、もやもやも吹き飛んだ!!後は子供たちを救うだけ!最終回がめっちゃ楽しみ!!アンチスキルの方々も活躍しそうだし総力戦かな~。もしかして湾内さんと、泡浮さんも?いやぁホント楽しみだーーー!


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #10「旅立チ・初雪ノ頃」

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック

「うん。しあわせ」

 タケミカヅチもずいぶん様になってきたなあ。最初の頃は終わりが遙彼方にあろうとも一歩一歩着実に積み重ねていくもの、カナタたちの成長と重ね合わせた象徴として存在してるのかなぁとも思ったんで、完成しない事も十分ありうるかなって思ってたんだけど、ここまで修繕が進んだんなら最終回までに活躍の場がある事を期待しちゃいますね~。

「でも今は真剣に此処を離れたくないと思う。だからこそ私は行かなきゃならないんだろう。私なら出来る、私にしか出来ない事があるから」

 ソラノヲトというキーワードの使われ方といい、まるで最終回のような盛り上がりだったなあ。大切な場所を守るために、自分が出来る最善を選択する。リオの見せた決意がカナタたちにどんな影響を与えるのかなあ。

 しかし、リオを必要とする様な事態って、やっぱイリア皇女の代わりに正統ローマの皇帝への輿入れするって話かねえ…。


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ハヤテのごとく! 第263話「THE END OF THE WORLD FINAL 微笑みを君に」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 08 [初回限定版]
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「ああ。任せろ!!」

 ハヤテの兄貴すげえええ!!

 完全体のミダスをここまでアッサリと倒しちゃうとは…。誰にも引き抜けないという白桜(かな?)も自ら主を選んだ感じだったし、しかもそれを当たり前のように使うとか、ただ者じゃ無さすぎる!もしかして、これまで登場したキャラのなかで一番強いんじゃ…。つか、運もやたら強いみたいだけど、ハヤテの尋常でない不運とセットでバランスが取られてるのかもねえ。

 それにしても、いま何処にいるのかなあ。顔も出たことだし、今の物語にどう関わってくるのか、ハヤテ兄の再登場が楽しみですわ〜。


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とある科学の超電磁砲 #22「レベル6<神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの>」

とある科学の超電磁砲 第3巻 <初回限定版>
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 とりあえず原因が分かってテレスティーナによって子供達が先進救助隊の施設に収容される事になったけど…。なんか、もやもやするなあ。木山先生の挫折を目の当たりにしたせいもあるけど、ポルターガイスト事件の根本的な解決に繋がる決着じゃなかったしなあ…。

 ん~。今回の事件は木山先生の処置によって子供達が目覚めようとした事が原因らしいんだけど、あくまでそれは一因でしかない様な気もするんだよなあ。それよりも子供達を集めた事と、春上さんと枝先さんがテレパシーで繋がった事の方が重要な気がして…。少なくとも春上さんがポルターガイストの出力先なのはほぼ間違い無さそうだし。そんな春上さんと、子供達の収容先がもし同じ場所だったりしたら事態は余計悪化する可能性もあるんじゃないかなあ…。

 あと、テレスティーナが相変わらず怪しいのもねえ。先進状況救助隊と先進教育局って名前が似てるけど、何か関わりがあるとか?まあ、外よりも数十年先の技術を持つ学園都市ゆえに、多くの施設に“先進”が使われてるだけかもしれんけど。

「あんたいい加減にしなよ!」

 美琴が佐天さんの事を認めてるひとつの理由がこれだろうなあ。もともとの性格のおかげでもあるんだろうけど、ムードメーカーってかグループを安定化させるバランス感覚を持ってる子だし。今回の話を観てて美琴と佐天さんって、結構いいコンビになるんじゃないかって思ったなあ。黒子のように崇拝をしているわけでもなく、初春のように憧れが強いわけでもない、佐天さんは若干コンプレックスを抱えているけどそれを乗り越える事ができるなら、美琴と一番の親友になれそうな感じもするな。


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■「とある科学の超電磁砲」アーカイブス1 キャラソン&オーディオドラマ
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ハヤテのごとく! 第262話「THE END OF THE WORLD⑪ 正義の味方」

ハヤテのごとく! 22巻
少年サンデーコミックス
畑 健二郎 ハヤテのごとく!! 2nd season 07 [初回限定版]
[Blu-ray] 桂ヒナギク (1/6スケールPVC塗装済み完成品)

「私はここで、永遠に一人…」

 うわぁ…。これはマジ凹むだろうなあ…。あんな場所に幼い子が一人で、しかも永遠に誰にも会えない事が分かってたら…。ハヤテと出会わなければ、もしかしたら耐えられたかもしれないけど、輝かしい日々を体験してしまった後じゃあねえ…。自分も比較的一人でいる事が好きだけど、それも日々誰かとのコミュニケーションがあってこその好みだと思うしなあ。

「それは、お前の石だって…」

 帝の真意は分からないけど、もし好意的な解釈をするなら、もしかすると永遠の孤独を約束されたアテネに対してのプレゼントとしてハヤテが選ばれたって可能性はあるかもなあ。ハヤテが選ばれたのがたまたまなのか、何かしら理由があって選ばれたのかは分からないけど。…あ、幼いハヤテが人の中で孤独を感じていた子供だったからだからこそ選ばれたって可能性はあるか。アテネの元にたどり着けるかどうかは賭けみたいなものだったかもしれないけど、アテネへのプレゼントであり、プレゼントたる資格を持っているかの試験であり同時に何かを自分で手に入れられるかもしれないチャンスをハヤテに与えた。って感じで。なにしろサンタの格好をしていたぐらいだし。

「お前が呼んだ」

 ハヤテ兄すげえ。王玉を受け取ってから一直線でアテネの元に駆けつけるとか…。さすがヒーローと呼ばれるだけはあるねえ。早く素顔が見たい!つか、ヒーローたる他のエピソードも読んでみたいなあ。

 そして、どん底のアテネを元の状態に戻したのがハヤテ兄だとすると…。アテネとハヤテ兄。この二人の関係も気になるなあ。


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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #09「台風一過・虚像ト実像」

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オリジナル・サウンドトラック

「やっぱりあなたは――あたしの憧れの人です」

 娘の幻想のために頑張るお父さんと、格好いいお父さんが大好きな娘って構造が実にいい。クレハは最後に自分の幻想のためにクラウスが無理をしてくれた事に気が付くけど、お父さんというものに憧れがある子だし、そりゃあ余計に感激しちゃうよなあ。

 最終回はマリーとサンソン的な終わり方だなきっと!いや、クラウスが既婚か独身か知らんけど(笑)

「夜分にすまん。一号特別だ」

 リオ関連はシリアス方向に傾いてきたなあ。リオの身分がどんなもんかわからんけど、皇女になるために父親の元に戻るとかなのかなあ…。


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