とある科学の超電磁砲 #21「声」
うおーーーめちゃくちゃ面白れええ!!
散りばめられていた点が段々と繋がっていく感覚にぞくぞくするわ~。病院で美琴がペンダントの写真を見て気が付く流れなんて、なんともいえない高揚感が広がってきて楽しくて仕方がない。やっぱ超電磁砲面白いぜ!!
■テレスティーナ
正直怪しくて仕方がないんだけど、今回の事件の首謀者で無い可能性も感じられるんだよなあ。
「AIM拡散力場への干渉。そんな事できる人が、他にもいるんでしょうか」
「他にも?」
もし木山先生が関わっていた過去の研究を利用しているんだとしたら、この時に浮かべた怪訝な表情がイマイチしっくりこないんだよねぇ。
「確かに、これじゃ本物の地震と区別がつかないわね」
これも自分達がやっている事の台詞とも思えないし…。
「って事は、MARの隊長さんで…、研究所の所長さんで…。えーと…後はなんですか!?」
もしかすると、今回の事件を追っている学園都市の刑事的な立場の人なのかもなあ。春上さんが何かしら関係あるのでないかと当たりを付けて、様子を探っていた…。とか?そう考えると迅速な対応ができたのも納得できるし。まあ、黒幕だから研究材料(枝先さん)と繋がりがあるっぽい春上さんに目を付けたって見方もできるけど。
「なるほど。177支部には優秀な人材が揃っているみたいね。RSPKとAIM拡散力場の関係について、もう把握しているなんて」
それと「揃っている」って言い様が気になるんだよなあ。固法先輩がRSPKとAIM拡散力場の関係性を調べているのを把握してるってことなのかなあ…。
■初春と佐天さん
「今日もでしょう?」
今回の初春の態度を見ていて思ったんだけど、実は初春が一番コンプレックスを抱えていたのかもなあ。大圄先生に頼られて春上さんをお世話している様子を見てると、今の自分を乗り越えたい自信が欲しいと思っているからこそ、自分の能力以上の事を背伸びしてでもこなそうとしてるのをヒシヒシと感じるんだよなあ(今回もボートを無理をして漕いでいたし)。何もできない自分、みそっかすの自分が、初めて誰かの役に立てる、その事を実感できる初めての相手。だからこその必死さ。これまで実直で直向な態度にカモフラージュされていたけど、小さなコンプレックスを積み重ねていた初春の心は思ったより複雑だったのかもなあ…。
何でもこなせる佐天さんには分かりません!みたいな事を直接言うまではいかないかもしれないけど、そんな初春にふれる事で、佐天さんは自分自身を客観的に見つめ直すことになるんじゃないかなあ。
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■「とある科学の超電磁砲」アーカイブス1 キャラソン&オーディオドラマ
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