ハヤテのごとく! 第230話「そういう風にできている」
「そんなの別に一緒でいいじゃない」
「ところでさ、なんで私なんか誘ったの?」
「なにグズグズしてんの!!さっさとあっち行くわよ」
「けどこんなに楽しいのは、気をつかわなくていい相手と一緒だからっていうのもあるでしょうね…」
「な…なに?」
「人の本音を聞くにはこれが一番!!」
「にゃ!?にゃんだ!!?」
「まったく…そこで寝るかね…バーカ」
初めて雪路が不憫になった(泣)
つか、薫先生のへたれーーーーーーーー!!!!!!!
雪路頑張ってたのに!!そもそも、一緒に旅行に来てる時点で、オッケーじゃないか!!泣けるわー…。
「この世はさ…。一番欲しいものが、手に入らないようにできてんのよ」
ただなあ。雪路が本当に好きな人は別にいる様な気もするなぁ。薫先生が嫌いってわけじゃないし、ずっと一緒にいてもいいかなぐらいには思ってるだろうけど…。
なんか、薫先生の失恋フラグが立った様な気がしなくもない^^;
「音楽で世界を変える!!ギターヒーロー参上!!」
学校が舞台で私服、ヒナギクが赤ちゃんって事は小学生の頃(12歳?)だと思うんだけど、赤ちゃん背負って小学校に行かなければならない境遇ってどんなんだろ?単に放課後はヒナギクの面倒見てねって言われて、世話をしてるだけかな?共働きで忙しかったのか、それとも子供に面倒を押し付けちゃうような両親だったのか。ヒナギクの回想シーンからすると、少なくとも10年前は喫茶店かなんかを経営していたっぽい(本当のところは分らない)けど、ヒナギクが赤ん坊の頃(15年前?)は何してたのかねぇ。ん~、もしかして喫茶店を経営する事になったのが、借金の原因だったりするのかなぁ?借金の原因は突然のアクシデントかなんかじゃないかって想像していたけど、夢見がちで計画性のない両親が身の丈に合わない買い物をしたのが原因だったのかも…。と、なんとなくヒナギクを背負った雪路が「世界を変えるヒーロー」って言ってるのを見て思った訳です。やっぱり本当のところは分らんけど。
あとこのヒーローって言葉が気になってなあ。ヒナギクは8千万の借金はお姉ちゃんの性格で何とかしたって言ってたし、そういった面もあったんだろうけど、実際は別な要因もあったんじゃないかなあ。いくら雪路でも高校生が8千万の借金をそう簡単に返済できたとは思えないしさ。雪路が望んで手に入れたかったのは、その要因となった人物、雪路にとってのヒーローだったんじゃないかって気もするなあ…。そしてハヤテがお嬢さまと結婚する訳がないのと同様の理由で気持ちを伝えられなかったとか…。さびしい雪路はお酒を友とする様になり、最近やっと、こいつ(薫先生)でも悪くないかな、ぐらいまで思えるようになった…なんて妄想したり^^;
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