鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第11話「ラッシュバレーの奇跡」

「って事は、もっと軽いのにすればオレの身長も伸びる？」

　２ｍ以上ありそうなエドとか…。兄さんキモイよ！！（爆笑）

「この両脚はドミニクさんが誠意でくれたものよ。だったら、あんたも誠意で答えなきゃダメ！一生掛けるって言うならスリなんてしないで、しっかりと立って働くの！その両足で！！」

　やっぱウィンリィとエドって似てるなあ。ばあちゃんの教育が大きく影響してるんだろうけど、覚悟や意志も、常にまっすぐ前を向いているところもホント良く似てる。芯の強さを感じる二人の良さは観ていて実に心地いいなあ。意地っ張りでケンカがちだったり、少しだけ研究熱心すぎて周りが見えなくなっちゃう欠点はあるけどね。あ、あと、ちょっと説教臭いところも似てるかな（笑）

「そっか…、頑張れ」
「うん」

　エドの強さは弟への思いや野心、背負った罪などの様々な要因が柱になってるって感じる（奥底にあるモノは探究心だと思う）けど、ウィンリィの強さはエドが居てこそだよなあ。これまでの描写でも基本的にエドの為に全ての覚悟を決めてる様に見えるし、このシーンも最後の「任せといて」というセリフにもエドへの深い愛情を感じるしね。どっちもアルに聞かれていたらニヤニヤされてたろうなぁ（笑）

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