鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第２話「はじまりの日」

　エドとアルの差って何だったんだろ？母親の復活を望んで、人体練成を行おうと決めたのはエドだったけど、この欲求の差が命運を分けたのかなあ・・・。

「ダメだね。これだけの通行料だと、ここまでしか見せられない」

　“世界”を名乗る不気味な奴はエドに真理を見せたけど、扉の前に戻ってきたときエドは思わずさらなる真理を追究したいと願い望む。そして、“世界”はもっと見たければ通行料を持って来いと、対価が必要だという。この事からすると、対価を欲した“世界”は、対価を持ってくる可能性がある者からは全てを奪わず、対価を持って来させる為にワザと生かしておいたって感じかなぁ・・・。

　にしても・・・、人体練成怖えぇぇーーーーーー！
　あの不気味なのどうなったんだよ・・・。

「アルもできるだろ？」
「できないよ、兄さん」
「アレを見なかったのか？」

　真理を見たから練成陣無しで練成を行えるって事なんだろうけど、と言う事は師匠もアレを見た可能性、つまり人体練成をした可能性があるって事だよなあ。エドはその事に気がついたのかなあ。

「可愛げ無くて結構！機械オタ結構！私、あんたが元の体に戻るまでサポートするって決めたんだから！」

　エドってば愛されてるなあ。でも、アルは気付いているみたいだけど、エドは全然気づいてないのな（笑）

　マスタングの誘いに国家錬金術師になる事を決意したエドと同じ様に、ウィンリィはリザの言葉を切っ掛けに決めたみたいだけど、二人の再会はあるのかなあ。もしあるなら早く観たいね。

何かありましたら、こちらからどうぞ〜。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [DVD] 　(amazon)