かんなぎ 第十一幕 「でも、あやふや」
「これでいい」
仁とナギが少しずつ絆を深めていく様子が実に良いね~。仁の思いやりを大切にしたいと思ったナギがホント凄くいいのよ。いやあ、微笑ましい二人の関係に思わず頬も緩むってもんですよ。可愛いなあもう(笑)
にしても、夕食時に仁に色々と突っ込まれた時の言い訳とか見てて小学生かよっ!って思ったんだけど、実際ナギって精神的には小学生みたいな感じはするんだよなあ。恋愛に関しても見守ってんのかなあって思ってたんだけど、単に自身の恋愛に興味が出るほど成長していないだけって事なのかも。
「うるさい!そんな事を聞くな!分からぬ事は考えなくていいのじゃ。ここにいて、こうして暮らして何が悪い!妾に何をしろという!神たる身に疑いを向ける気か!」
第八幕の時にもちょっと思ったけど、普段のナギは、本来のナギにある程度の知識と記憶を与えられて生まれた本来のナギの分身(体は一緒なのかもだけど)なんじゃないかなあ。んで、そうやって生まれた普段のナギを、本来のナギがコントロールしている。何かの秘密を守るため?に、必要以上の情報は与えずに、疑問があっても思考停止になってしまい、考えられない様にして。・・・うーん、涼城先生の言う様に何かの目的ってのがあるのかなあ。「感情と直感で行動、感情と直感で行動」ってセリフの時の描写が、アクションゲームのキャラクターみたいになってるのか象徴的だよなあ。
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