機動戦士ガンダム00 #05 「故国燃ゆ」
「詳しいな」
「そうかい?常識の範疇だよ」
やっぱ、ライルがカタロンの構成員だと知ってるのは刹那だけなのか。何で秘密にしてるのかなあ・・・?ん~、でも、考えてみれば以前もマイスターの経歴を知っているのはヴェーダだけだったし、刹那の事だから同じ状況になるように律儀に秘密を守ってるだけなのかも(笑)
ただ、無意識だろうと意識的によるものだろうと、刹那がヴェーダの役割を果たしているってのが面白いなあ。アザディスタンへの遠征も刹那の決定によるものだったし、ロックオン無き後のCB内での精神的支柱、つまりリーダー的な役割を担いつつある流れの現れかもですね~。まあ、スメラギさんやアレルヤは精神的に弱いところがあるし、ティエリアは以前のように我を通そうとするのではなく一歩引いた立場で達観し始めてるし、ライルは怪しいし、他のクルーは言わずもがななんで、刹那ぐらいしかいないってのもあるけど。ただ、あの強引な行動力と、強情とも言える精神力は案外頼もしかったりするんだよね。
それにしても、カタロンとの会談でマイスター全員が出撃しちゃったのにはちょっとびっくり。一人ぐらい残さなくて大丈夫だったのかなあ。うむむ・・・。ラッセが残ってたからいいって事なのかな?
■ミスター・ブシドー
「断固辞退する」
ワンマンアーミーって!!どんな権限なんだよ!(笑)
いや、流石というか凄すぎる。相変わらず無駄にカッコいいし、ここまで来るとあんまり突っ込むのはヤボってもんですな。
まあ、どんな密約があったのか、超気になるけどね(笑)
■沙慈
中佐と出会って好意的に接せられたりと、こちらも流石クロスロード名前は伊達じゃねーなぁ!!って見てたんだけど・・・。うーむ、相変わらず沙慈には過酷な運命が立ちはだかるなあ。刹那には安全圏にいたからこそ出来た発言をしちゃってたけど、言葉の責任の重さという現実に直面した事で大きく変わっていくんだろうなあ。
前話を見たあたりでは、もしかすると今後沙慈がガンダムに乗る展開もあるかもしれないなぁ(たとえばCBを滅ぼすものとして)って思って見てたんだけど、沙慈が言葉の重さ、情報の力を目の当たりにした事によって、むしろ父や姉の様にジャーナリストとして生きていく道を進む可能性が高くなったんじゃないかなあ。刹那が暴力という力に翻弄されながらも、結果としてガンダムにのって戦う道を選んだ様にね・・・。
でも、今の状況だと沙慈にとって安全な場所ってCBしかないからなあ・・・。
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