
「いえ、ご心配には及びません。授業で実戦が続いていますからね。筋肉痛を起しただけです」
シュタイン先生やべーーー。これって、もう時間がない事を分かっているからこそのセリフだよなあ・・・。死神様も分かっている感じだし、狂気に飲み込まれる前に生徒達に自分が伝えられること全てを教えるつもりなんだろうねぇ。マリー先生もメデューサの策略にハマっちゃってるし、もう逃れるすべはないのかなあ・・・。うーむ、生徒達の最後の授業の相手になりそうでちょっと怖い。
「シュタインくん、これは大きな戦いになるよ。早急に生徒達の対抗授業を進めてくれたまえ」
死武専って死神様の武器を作る職人を養成する学校だと思ってたんだけど、すっかり魔女たちとの戦争のための兵士を養成する学校になっちゃったなあ。というか、元からそれが本質だったのか?だいたい、死神って死神様とキッド以外にいないのも変なんだよなあ。そんなに何本もデスサイズ作ってどうするんだ?何人かデスサイズとなった武器はいるのに謎すぎる。(まあ、職人とセットで戦力としては役立つだろうけど)
死神が死神様以外にも存在するという事以外で可能性を考えるなら、デスサイズが消耗品って事になるのかなあ。魔女や鬼神との戦いはそれほど苛烈なんだろうけど・・・。あ、でも死神様の武器としてのデスサイズって、いつ頃から存在しているんだろう??現在のデスサイズス以前にデスサイズが居たかどうかも気になるなあ。スピリットの前にデスサイズを名乗れたデスサイズとかいるのかな?
「なんでいつもブラック☆スターばっかり・・・」
んで、本編なんですが・・・いいね!熱くていい話だった!ブラック☆スターが原因の様に感じさせつつ、実はマカの焦りと嫉妬が原因だった訳だけど、やっぱね椿とブラック☆スターがいいのよ!頑固な旦那と奥さんって感じでさ。ブラック☆スターはマカに現実をハッキリ付きつけた態度も悪くなかったし(口は悪いけど^^)、椿もやり過ぎちゃったブラック☆スターを殴ったり、マカの所にフォローをしに行ったりと、なんつーか夫婦の連携が素晴らしいのよ!(笑)
あと、ソウルのフォロー(止めなかった事と、迎えに行った事)も地味ながら、流石はマカのパートナーって感じで良かったな。
それにしてもこの共鳴で謎なのは、やっぱキッドだよなあ。マカが一番弱いのは確実だけど、ブラック☆スターとキッドを比べた場合も、マカとブラック☆スターの以上の差があるじゃないかと思うんだよね。なんつっても、子供とはいえ死神な訳だし。
なので、今回の共鳴では、共鳴しやすいように本来の力を出し切ってはいないんじゃないかと思いながらみてたんだけど、実際どうなんだろ?職人程度が努力したからと言って、届く様な位置にる存在じゃあ無いとは思うんだけどね~(というか、追いつけちゃうような存在だと寂しい^^)。普段のおバカな態度も、アホみたいな話し方をしている死神様と同じ様なもので、狂気に対抗するため深刻になり過ぎないようにするポーズというか習慣の様な気もするし(超好意的解釈)。
つか、キッドがデスサイズを使ったら本来の実力(あればだけど)を出せるのかなあ。というか、デスサイズじゃないと本気を出せ無いとかありそう。・・・対魔女戦まではともかく、鬼神と対峙するようになった時は、ソウルなり、椿なりがデスサイズになって、キッドが使用するっていう事もありえるのかもなあ。

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