絶対可憐チルドレン 32nd secse. 「珍味佳肴!タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
今回、賢木と紫穂が同じレベルでケンカするんだけど、子供のケンカの様で実は大人っぽい(と言うと語弊はあるけど)ケンカになっているのはサイコメトラーならではって感じで面白いなあ。賢木が幼いというより、紫穂が小学生とは思えない発言と態度で賢木と対峙していて、賢木も紫穂の事を精神的にある程度経験を積んだものとして扱ってる感じがするんだよね~。紫穂が大人だからこそ、いらつきをぶつけられるというか。葵だったら泣いちゃうだろうし、薫だったら耐えられずにプッツンしちゃうだろうしね。
「なによあいつら」
いやあ、それにしても今回の紫穂は口は悪いし、舌打ちするしでなかなかの黒さで実に素敵でした(笑)
皆本の前では可愛く振る舞ってるからなかなか見る機会もないけど、賢木が皆本とは別な意味で安心感を与えているからこそ本性を出しているってのはあるだろうなあ。薫とのゲームでもそうだったけど、サイコメトラー以外との付き合いでは色々と気を使う事も多いだろうけど、サイコメトラー同士であればそんな気遣いはいらないしね。賢木に対しては、同等の相手として口喧嘩が出来る喧嘩友達みたいな感覚もあるのかもなあ。ただ、確かに精神的には大人に近いし紫穂自身も大人ぶってる故の態度なんだけど、賢木が言っていた通り実際は経験不足の子供でしかいないという事実もあるんだよね。大人でもあり、大人であると思い込んでいる子供でもあり。普通の子とは成長の仕方が違うのかもしれないけど、その辺のアンバランスさ加減が紫穂の魅力の一つになってるよな~。
賢木も紫穂も、二人とも好きなキャラなんで30分実に楽しかった!堪能堪能。面白かった~。
あ、そうそう、そんな紫穂との対比のためか、今回薫がやたら子供らしく描かれてて、むっちゃ可愛かった!小学生らしい感覚で行動しまくる薫っていいね。セミの抜け殻とか小学生的にロマンを感じるんだよなあ(笑)
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