機動戦士ガンダム00 #04 「戦う理由」
前シリーズの時は最終回近くまで本来の主人公達ガンダムチームより、敵側のグラハムや中佐達を主人公として応援していた感が強かったんだけど、セカンドシーズンは全くそんな事がないね~。刹那達が実に主人公らしい葛藤を積み重ねつつあるし、敵側のアロウズも敵役らしい尊大さと悪行を積み重ねてくれるんで、とても分かりやすく感情移入がしやすい(笑)あと、マイスター達がツンツンしていないくて、トレミーの中がほんわりした雰囲気なのも大きいかなあ。前は、殺伐として仲が悪そうだったからね~。
「乙女の勘が外れたです」
ミレイナの問いに即座に否定するマリナ姫と刹那とのコンビネーションに思わず笑ってしまった(笑)でも、マリナの告白は刹那だからこそ行ったものだろうし、刹那の迷いは望郷の念だけじゃ無いとも思うんだけどどうかなあ。まあ、二人とも立場が立場だけに距離を縮めるどころじゃないだろうけど・・・。
そんな訳で、今まであんまり目立てなかったヒロイン達も自己主張をし始め、ファーストシーズンとはホント色々と大きく変わりましたねぇ。特にサイズの合わない制服を無理やり着て恥ずかしがりながら入ってくるスメラギさんが可愛らしくて超キュート。やっぱ頭なでたくなるなあ(笑)
■地球連邦
前作の主人公っぽい敵キャラ達が微妙に発言力が弱いっつーか、窓際っぽいポジションにいるのも気になるなあ。こういうキャラ配置だと今後の展開的に連邦国内で反アロウズ的な組織が結成される可能性を期待しちゃうよ!中佐が中心人物になるかなあとか、乙女座の人はガンダムと戦う事を選びそうかなあとか妄想しちゃう!(笑)
■ハレヴィ准尉
「はっ・・・、なぜこんなヤツがアロウズにいる!」
リボンズの手配もあったろうけど、ルイスのアロウズに対する投資も現在のポジジョンにいる理由なのかなあ。でも、モビルアーマーを開発出来るだけの資金援助ってどんな規模なんだ・・・。
■ロックオン(新)
そりゃあなあ・・・。フェルトにも同情しちゃうけど、ライルもたまらんよな。ん~、刹那がライルをマイスターとして勧誘した理由がカタロンの構成員だからってなら、お互いの共通点として選択したとも考えられるし、乗り越えなければならない試練って見てもいいけど、単にロックオンの弟って理由なら刹那の考え無し!って言われても仕方がないよなあ。何となく後者っぽいけど、他に理由があるのかなあ?でも、ただでさえ不安定な組織なんだし、正直ラッセがマイスターになったほうが良かったんじゃないかと・・・。
■乙女座の人
「何という僥倖!生き恥をさらしか甲斐が、あったというもの!!!」
流石!!待ってました!!セリフまわしも乙女座ならではで最高!!今後も派手な立ち回りに大期待ですよ!!
ただ、ちょこーーーと気になる事が・・・。アロウズの偉い人にもミスター・ブシドーって呼ばれてたり、一人だけ軍服が違ったりとかなんだけど・・・。いったい、どんな立場なんだ(笑)
■アロウズ
リント少佐は今後もやられ役(引き立て役)なのかなあ。アロウズの基準だと、負けが続くとすぐいなくなっちゃうみたいなんで、次回あたりは大活躍して欲しいね。神経質っぽい感じが悪者としていい味出しそうなんだよね~。結構こういうキャラ好き。
しかし、これで歴代のガンダムパイロット(中の人)が3人目か・・・。もしかして、全員出てくるのかな~。(ちょっと期待^^)
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