ハヤテのごとく！ 第183話 「THE END OF THE WORLD⑥ 力への意思」

　ちっちゃい子同士のキスって可愛らしいなあという今回。ロイヤル・ガーデンから出てきた場所は、泉のセリフからすると白皇学院の様なんですが、前回出てきた「白桜」とも関わりがあるのかなあ。もしかして、白皇学院は「白桜」を使う者を見つけるために作られた学校だったしりて。

　泉を襲った犬は、クラウスの普通の話に出てきた昔三千院家で飼ってたというラッキーらしいけど、こんなに凶暴な犬だったとは・・・。前のまぬけなイメージと全然違うじゃん！！（笑）まあ、それはそれとして、ラッキーを呼んだ人物は何者なんだろう？？普通に考えればクラウスなんだろうけど、場所が白皇学院（たぶん）だしなあ。ナギは３つぐらいだからまだ学校に行くような歳じゃないし、そもそも外国で暮らしていたらしいし、鏡に映ったマリアもミコノスにいたっぽいし・・・。うーむ、謎が謎を呼ぶ感じだなあ。

「じゃハヤ太君。また学校でね」

　ほほぉ。ここでハヤ太君って呼び名が出てくるのね。初めて自己紹介し合う（実際は二回目だけど）時に泉が「ハヤ太君」って呼んだのも、この事を無意識に覚えていたからかもしれませんね～。にしても、ちっちゃい泉とハヤテのキスはやっぱ可愛らしいなあ＾＾

　まあ、そんな訳で、しっかり観察されていたアテネにこっ酷くしばかれたハヤテだったのですが、ついに別れの核心に迫りそうな感じですね～。望んでしまったハヤテが失敗したのだとしたら、人の事ばかりで必要以上の事を望まない性格もアテネとの別れが原因なのかもしれないですね。さてさて・・・来週も楽しみ～。

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