絶対可憐チルドレン 13th sense. 「家庭崩壊?ゴクラク大作戦!!」
冒頭の事件はレベル7の薫だったから本人に被害はなかったけど、リアルで考えるとちょっと怖いよなあ。子供だとベルが鳴ったらお客さんだと思って開けちゃう可能性十分あるもんなあ。・・・あ、もしかして、視聴者の子供たちにそういった事を伝える目的もあるのかな。
にしても、実家に帰りたくないと言いつつも、実際は甘えたそうで、でも甘えられない薫がちょっと不憫だったなあ。
「いつかキミの全てを理解して受け入れるくれる者が現れるさ」
谷崎って自分の不用意な発言をすぐさま謝罪したり、家族と上手くいかなくて臆病になっている薫に目線を下げて希望を与える発言をしたりと、何気に良いフォローするんだなあ。オチはいつもの通りだったけど、この言葉があったから健気にも精一杯甘えようとする一歩を踏み出せたんだろうし、こいつがチルドレンの司令官をしても案外上手くいったかもしれないね~。・・・いや、ダメオヤジなのは変わらないだろうから、その場合葵あたりがターゲットになっていた可能性もあるか^^;
「エスパーはエスパーとしか分かりあえない。たとえそれが、親姉妹でもね」
「ほんの少し大人になれば、それで済むことじゃないか」
あとは兵部と皆本の考え方の違いが印象的だったなあ。自分が理解されない事を嘆くよりも、相手を理解し受け入れる事がコミュニケーションでは重要なんだよって事を伝える流れだったけど、同時に未来の無い爺さんと未来を持つ青年の差ってのを強く感じたシーンだったなあ。
■絶対可憐チルドレン13巻 椎名 高志 少年サンデーコミックス
■絶対可憐チルドレン キャラクターCD 1st session 明石薫 starring 平野綾
■絶対可憐チルドレン キャラクターCD 4th session 皆本光一 starring 中村悠一
■Over The Future <通常盤> 可憐Girl’s (amazon)
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