マクロスF #12 「ファステスト・デリバリー」
「アルト!お前にバースデープレゼントの配達だっ!」
ここのところシェリルとランカの恋の駆け引きは、シェリルのアルトに対する積極的な攻勢もあって、シェリルがリードしつつある様に見えたんけど、一気にランカ側に針が傾いたって感じですね~。抜け駆け的にアルトに選択させた事によるしっぺ返しなのか、栄誉もプレゼントも美味しい所を全部ランカに奪われちゃったもんなぁ。なんつーか鳶に油揚げをさらわれて、その上その鳶は鳶じゃなくて鷹だったって感じ?
ベッドの上での悔しそうなシェリルがすっごく印象に残ったんだけど、今回の事件によって今まで無意識で意識しつつも常に格下として見ようとしていた相手・ランカが、様々な意味で自分のライバルと言える存在だとハッキリと自覚する様になったんじゃないかなあ。特に対アルトに関しては、ランカを脅威に感じてかシェリルらしからぬ余裕の無いというか焦りからくる様な行動をとったりしていたからね~。自覚した彼女がシェリル・ノームらしい行動が取れるようになるといいんだけど・・・。今後の巻き返しに注目です!
「だが、妙に手際が良すぎるな。まるで・・・」
艦長もいぶかしんでいたけど、ここまで都合よく様々な事象が重なり過ぎてるとねぇ。流石に都合よすぎない??って思って見てたんだけど、考えてみればシェリルが慰問に行く事は計画通りって話だったし、反乱だけじゃなく、シェリルが倒れる事も、新型のフォールド機関が都合よく使える事も、ランカが送り込まれる事も、全部グレイスのシナリオ通りって事なんだろうなあ。レオンも共犯者として手を貸しているみたいだけど、海の底の何かにランカの歌を聞かせて反応を調べる事が目的だったのかなあ。第一世代のマクロス艦の存在もどう関係しているんだろう??こっそり付いて行った例の機体はまだ出てきていないし・・・。
それにしても、アルトは父親の用意したレールの上で操られる様に生きていく事を嫌って自由に生きるため憧れの空を目指しパイロットになったんだと思うんだけど、自分が知らないとはいえ、いつの間にか軍の陰謀に巻き込まれ彼らの駒の一部としてシナリオ通りに事を進めさせられている状況は皮肉だよなあ。
あと、あれだ。ミシェル機が現れてランカの歌が流れ始めてからのマクロスらしい展開に興奮しつつも、軽い敗北感も感じたんだよなあ。おかげで、いつも感想を書くために何回か見返すんだけど、2回目を見はじめるのに妙に時間がかかったんだよね・・・^^;いやぁ、シェリルの方が好きだなあって思ってたんだけど、ここまで自分がシェリル派だとは思ってなかったわ(笑)
ランカ派の人達もここ数回こんな気分だったのかなあ。。。
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