コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 8 「百万 の キセキ」
「何処であろうと、心さえあれば我々は日本人だ!!」
こうきたか!!!まさかの展開に唖然!呆然!
コードギアスすげーーーーーーー!!!
こんなにワクワクさせてくれる作品はホント久しぶり。毎回楽しいわ~。次回は特番って事だけど、2週間も待ちきれないよーーー!
■黒の騎士団関連
「勝ちすぎると、その先には敗北が待っているから」
ブラックリベリオンの時にもし黒の騎士団が勝利していたとしたら、ブリタニアは全軍をあげて叩きつぶしに来た可能性は高い。ゼロの事だからガチで戦って司令部が落とされない策はあったのかもしれないけど、日本全土に戦火が広がった時その全てを守るできないだろうし、損害がどれほどになるか想像に難くない。むしろすでに黒の騎士団は勝ちすぎてしまっていたから、あの結果を導いてしまったのかもしれない。
世界の三分の一を支配しているブリタニアにとっても同じで、敵に余裕を与えない様な勝ち方をすれば、敵の団結力は強くなり徹底抗戦を決意させてしまうかもしれない。当然そうなれば戦いは長引きより多くの犠牲が出る事になり、結果国力を疲弊させる事につながる。であるなら、合衆国日本は国力(ほとんど無いけど^^)に差があり過ぎる以上、相手をねじ伏せるような勝ち方、相手が本気になってしまう様な勝ち方は尚更避けた方がいい。
以前のゼロは目の前の敵を叩き潰す事(ブリタニアをぶっ潰す)に拘っていた傾向もあったけど、だからこそ今回ゼロがブリタニアを叩き潰す作戦ではなく、戦いを避ける作戦を選択した事は、より戦略的な視点で行動できたという点で王としての成長を感じさせる一手だったと思うんですよ。ゼロが叩き潰すべき敵はスザクでも、ブリタニア軍でもないんだし、星刻の言っていた通りゼロが戦いの舞台とすべき、シュナイゼルや星刻がいるステージにやっと上がったと見るべきなんじゃないかなあ。
「何処であろうと、心さえあれば我々は日本人だ!!」
あとこれはスザクの事も含んで伝えてるよね。敵であっても簡単に切り捨てたりはしない、新たなゼロならではの判断って思うなあ。
・玉城さん
拳銃出しちゃダメだろ^^;。お前の一発が全てを台無しにするってのに、相変わらず短絡的で玉城らしいなあ(笑)
■ブリタニア関連
・スザク
「そのような不穏分子だから、追放すべきではないのですか?」
あ、ちょっと変わった・・・。ルールに縛られていたスザクが、目的を達成するためにルールを利用するとはね~。全てを知ったスザクはルルーシュの真意を計り兼ねて、1年をかけてずっと自問していたんだろうなあ。少なくとも激情に駆られてルルーシュを皇帝に売った時のスザクとは少し変ったみたい。ユフィやナナリーだけじゃなくゼロのどこでも日本人宣言にも影響されてそうだけど、許す事を知ったスザクが今後どう動くのか。結構面白い存在になりそうですね~。
・ナナリー
「総督は王様ではございません。あくまで皇帝陛下の代理として各エリアを治める者・・・」
ユフィが直面していた現実を少しずつ経験してるなあ。様々な経験をへたナナリーがどう成長するかも楽しみの一つですね。とりあえず、今回の事件をどう決着をつけるのかが気がかりだけど・・・。
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