狼と香辛料 第六幕 「狼と無言の別れ」
クロエ怖えぇなあって思ったと同時に、そこまで必死になる村の状況ってどんなだったんだろうなあ、なんて考えたり。ホロがいた事を考えると他の村と比べても特別酷い収穫率ではなかったと思うけど、関税ってのがそれほどの重荷になっていたって事なのかなぁ。中世の税金は酷かったって聞くしねえ。
「神様なんて・・・いつもそうよ。いつも・・・いつも理不尽な事ばかり・・・」
クロエの行為もホロにとっては同じ様に理不尽なんだけど、相互の理解が無いってのはなあ・・・。ホロにとってはどうでもいい村に益をもたらしていたのは、ひとえに過去の情によるモノでしかなかったのに、束縛して去る事を許さなかったのは誰なのか。何十年、何百年村にいたのかは分からないけど、人とホロの生きる時間の差による意識のズレは、どちらにとっても不幸すぎるよ。
「しかし、約束を守る事こそ良き商人の第一歩だ」
ロレンスの決意に応えるようにホロは狼の姿を晒し事態を切り抜けたけど、彼女のセリフの通りロレンスには見せたくなかったろうねえ。手(前足)を見せただけであれだけ恐怖したロレンスが、狼の自分を受け入れてくれる自信もあろうはずもなく・・・。だからハッキリさせるのが怖くて、ロレンスの前から姿を消したんでしょう。あの買い物は彼女の未練であり、借金の取り立てに北の森まで追ってくると言ってくれたロレンスだからこそ出した問いかけ。請求書を受け取ったロレンスは衝動的にホロの所まで駆けつけたけど、そんな臆病さを見せたホロにロレンスはベストの回答を見せたんじゃないかな~。
「狼と香辛料か・・・」
てな訳で、もう大満足ですよ。初めは二人の声が若いなとも思ったけど、もうこの声以外考えられないし、物語のアレンジも良かったしね。次回も楽しみ。
■旅の途中 清浦夏実 オープニングテーマ
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