灼眼のシャナII 第15話 「覚醒」
悠二の何もできない無力さに涙。零時迷子を抱えているため様々な状況に翻弄されてるんだけど、ほんと何にも出来ないんだもんなあ。なんとか封絶を張れる様にはなってるけど、徒やフレイムヘイズ達の前では赤ん坊が立ち上がる程度でしかなくて・・・。何もできずに自分が消えるかもしれない恐怖は体験したくないなぁ。
それでも絶望して自分の殻に閉じ籠らない悠二の精神力に感嘆するわ。もちろん、どうなるか分からない恐ろしさ・恐怖と立ち向かわなきゃらならいし、以前一度はそうなり掛けたけど、シャナの存在が悠二を支えてるんだろうねえ。同時にシャナにとっても悠二の存在が大きな支えになってるんだけど、そんな二人の関係がフィレスとヨーハンの二人の関係とかぶって見えましたよ。だから、余計に吉田さんの想いが無謀な横恋慕にしか見えなくてさ・・・。すっごく良い子なんだけどね~。
あと、近衛さんの存在は情報収集のためのモノだったのかな?悠二に近づいて状況を探りつつ、仕掛けるタイミングを見計らうため・・・とか。あ、あとあれか。ヘカテーの欲していた記憶と想いってやつ。それを集めるための存在だったのかもね。以前、悠二の記憶と想いを取り込んで悦楽に浸っていたけど、今回はより近い存在だった偽りの器・近衛史菜を取り込んだ訳だけど・・・満たされたのかねぇ(無理っぽい)。
零時迷子に刻印を刻めたことで、バル・マスケとしては上々の結果だった様だけど、暴君の稼働とヨーハンの出現は計算外だったみたいですね~。零時迷子にはサブラクの打ち込んだ自在式もあるようだし、ほんとどうなるんだろ・・・。
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