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機動戦士ガンダム00 #06 「セブンソード」

機動戦士ガンダム00 DVD1
【2話収録】
第1話「ソレスタルビーイング」/第2話「ガンダムマイスター」
【特典】
初回特典:解説書(24ページ) 
毎回封入特典:ライナーノート(8ページ) 
毎回映像特典:次巻予告PV 
仕様:スーパージュエルケース DAYBREAK’S BELL
機動戦士ガンダム00
オープニングテーマ 罠 [Limited Edition]
機動戦士ガンダム00
エンディングテーマ

 初め見たときAEUがモラリアに派兵する理由が、南アフリカの件とごっちゃになって良く分んなかったので整理してみました。

■モラリア
 モラリアは簡単に言うと戦争で商売をしている国家。国家政策で軍事産業を優遇している。人口は18万人。外国人労働者が300万人を超える。
 最近は経済が縮小している。紛争がなくなると困る。

・PMC
 モラリアに4千社ある民間企業の2割を占める民間企業。傭兵派遣、兵士の育成、兵器輸送、兵器開発、軍隊維持など様々な軍事分野をビジネスとして請け負っている。

 冒頭でアリー・アル・サーシェスが南アフリカに派遣されていたのは、PCMから傭兵として仕事を請け負っていたため。

■AEU
 AEUは軌道エレベータを軸とした宇宙開発を進めている。が、ユニオン、人革連に後れを取っている。
 また、これら宇宙開発計画、太陽光発電システム開発には、PMCの技術・人材が必要。

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 この状況の中で、AEUはモラリアに派兵をします。これは、PMCを利用したいAEUと、紛争がなくなっては困るモラリアとの利害が一致したために行われるもので、そのターゲットはCB(ソレスタルビーイング)です。演習を行うことで、CBの介入を誘ったのですが・・・。

 これがなぁ。やっぱりちょっと良く分らない。AEUが必要としているものが、モラリアが国家事業として行っている技術なり人材なら分るんですが、PMCという民間企業な訳ですよね。正直、国レベルで考えたらPMCさえあれば、モラリアなんて別に破綻しても問題ないような気もするんですが・・・。うーん。モラリアとPMGにはなんか特殊な繋がりでもあるのかなぁ。でも、労働者の比率考えると殆んど外国人ばっかりになるだろうし微妙だなぁ。

 お姫さんが訪問していたフランスでも技術者不足みたいに言ってたし、逆に破綻した方が厖大な人材の流出があるからいいんじゃね?みたいに考えちゃうよ。モラリアが弱体化すれば、AEU内の企業にPMGを買収(一部でもね)をさせるって手も取れるかもしれないし。あと、PMGだって企業なんだから、採算が取れなくなりそうな部門からは撤退して、儲かりそうなAEUの宇宙開発事業に注力する訳にはいかないのかなぁ。今なら、かなり有利な条件でAEUと交渉できると思うけど。

 そんな状況なんで、AEUは派兵の前にできる事が色々ありそうに思えるし、何よりCBとの戦闘は消耗するばっかりでデメリットの方が大きいように見えるんだよなぁ。(MS一機の価格は幾らなんだろうか)うーむ。この前の、ユニオン(米国)とタリビアの件は仕組まれた事だったし利害がハッキリしていたけど、今回の件はもうちょっと情報が欲しいね。

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■人革連
 少尉のMSの名前は漢字で鉄人桃子らしいですね。ピンクの機体も驚いたけど、名前もファンシーだなぁ(笑)
 技術者の話を聞いた時アレルヤも強化人間なのかって思ったけど、過去の事故?の話もあるしまだ何とも言えなさそう。

 まあ、なんにしろ中佐は相変わらずカッコいい役だな。

■ユニオン
 カタギリとスメラギが知り合いだったとは・・・。意外と狭いなぁ(笑)しかも、スメラギさんのことキュウジョウとか呼んでましたよ。偽名だとは思ってたけど、この子日本人なんかね?エーカー中尉も知ってたし、結構有名人だったみたいですね~。

■AEU
 エース来た!僕らのエース、パトリック・コーラサワー。こいつ大好き(笑)
 面白キャラだけど、ヴァーチェの規格外のビームを避けたし、実力はある様ですね。

■ソレスタルビーイング
 スメラギさんが諜報活動をしていたり、王留美がまた活躍しているのを見てると、思ったより小さい組織みたいですねぇ。特に王留美系の現地での下準備や諜報活動をするバックアップが彼女しかないなんて、世界中が作戦目標となりうる組織としてはバランス悪いよなぁ。まあ、単にまだ出てきていないだけなのかも知れんけどね。

 あと、友人から聞いたのですが、ヴァーチェの中身が0ガンダム(少年兵だった頃の刹那が見たガンダム)ってうわさがあるようですね。確かに、言われてみればデザイン的にもそれらしい証拠があったりするし、マイスターのメガネ君(ティエリア)のプロフィールが不明だったり言動も怪しかったりするしなあ。色々と興味深いね~。

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