DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 第二十四話「流星雨」
やべぇ。すげー面白い。こんなに先を気にしながら見た作品は久しぶりですよ。キャラクターもみんな魅力的(敵にしろ味方にしろね)だし、話も面白い。アクションもしっかり動いていて、微妙な表情も表現してくれてて、アニメとしての魅力も抜群。あと1話なのがホント惜しいよ。
冒頭のホァンとヘイやマオ、インとのやり取りもすっごい良かった。チームとしての絆を感じましたよ。特にホァンは変わったよなぁ。インに抱きしめられて照れてる姿はかわいいし、ヘイ達を先に進ませるために囮として去ってゆく姿はカッコいいしさ(泣)初めの頃は協力はすれどもそれぞれがバラバラに動いてて、結束力の無いチームだなぁと思ってたんですがねぇ。そんな状態だったから、ノーベンバー11達の方がカッコ良くて好きだったんですが、今ではチームごとみんなお気に入り。もう、4人がそろう事は無いけど・・・。マオも最後まで良いキャラクターだったなぁ。彼は組織から離れられない事情を持っていたのに、結局最後まで付き合ったって事はヘイ達いる事がそれだけ楽しかったんだろうなぁ。
しかし、ホァンにしろマオにしろおっさん萌えがおおい作品だよね(笑)
組織怖えぇぇーーー。世界中に協力者がいて、パンドラを意のままに利用する事が出来る集団。いや、パンドラどころか警察の様な組織にも、世界中の政府にも入り込んである程度操作できるっぽいんだよなあ。ヘルズゲートが治外法権的な扱いになっているが故に色々と無茶が出来るんでしょうが・・・。未咲も事実上囚われの身になっちゃったし、これからどうなるんだ。
そんな巨大な組織と互角に対峙出来るEPRも凄い。全てを知っているアンバーがいるから何とか戦えてるんでしょうが、この駆け引きは面白かったなぁ。
「我々の勝ちだ」
敵の裏の裏をかく。組織に勝ったと思わせる事もアンバーの作戦のうちだったと思うんだけど、失敗する作戦も全てそのための犠牲なんだよなぁ。全部分っているが故の苦悩もあっただろうに、それでもいつも微笑みを絶やさないアンバーって凄いな。ヘイと対峙した時に一瞬見せた苦悩の表情が本当の彼女なんでしょうが・・・。
って、最後のアンバー幼女過ぎ!
この状態も怖いよなぁ。アンバーって力を使いすぎると、いずれ存在そのものが無くなっちゃうよねこれ・・・。
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