ハヤテのごとく! 幸せだったなら、孤独もよりしみる。第143話「Distance~近くても」幸せだったなら・・・
咲夜父と子供達のやり取りは和むな~。でも、そんな仲が良くて賑やかな家族を見てたら、そりゃあ両親のいないナギが寂しがるわなぁ。たぶん咲夜的には同い年とは言え、お姉ちゃんとして出来る限りの事はしてきたろし、「ナギ、ウチはあんたの家族なんやで」ぐらいは思ってるだろうけど、それでも埋められない寂しさを分ってあげる事が出来てるってのは素敵だな。
とハヤテと咲夜のやり取りを見ていて思いつつも、その後の「ハヤテお兄ちゃん」って提案にショーゲキですよ(笑)まあ、ハヤテはいつも自分のやるバカな事にも付き合って遊んでくれるし、甘える相手が欲しいって言う願望もあるんでしょうね。
それにしても、このネタは後々生きてきそうですね~。咲夜のピンチにハヤテが駆けつけた時に「お兄ちゃんとしては妹のピンチに駆けつけない訳にはいきませんから」とか言わせてみたり、みんなのいる前で咲夜が何かの拍子に思わず「ハヤテお兄ちゃん」と言ってしまって恥ずかしがるとかからかわれるとか(ハルさんか愛歌さんあたりかなー。意外とワタル、伊澄でもよさそう)あるとかなり萌え萌えですよ。何かワクワクしてくるな~。うむ。どんな形にせよ、いずれ使われる事を祈っておこう(笑)
しかし、ナギの行方不明はギャグっぽく扱うのかと思ったら結構シリアスでしたね~。ナギは家族のように自分の傍に居てくれる人を欲しているんだけど、今居る人もいずれ離れていってしまうだろうからと悲観し恐れている。だから、以前もハヤテに私の傍から居なくならないでと心配そうに言っていた事があったけど・・・・・・あれ?なんかヒナと似てるな??ヒナギクも自分の傍から好きな人が居なくなってしまう事を恐れてたよねぇ。まあ、ナギには諦めに似た感情がある様にも見えるし、ヒナのも自分が好きになるとっていう条件付で、若干違いますけどね。それにしても・・・、ハヤテの対応はヒナの時と同じじゃん!でも、しようがないなぁと思わせる事でうまく切り抜けるのは才能ですかね(笑)
とまあ今週はここまででしたが、盛りだくさんでしたね~。上記以外にもハヤテは2度捨てられた?といった事や、ハヤテの兄が年が離れてる(25~30ぐらいかなぁ)とか、姫神とナギはかなり固い絆で結ばれていたっぽいとか、それでもいなくなってしまった理由は何だろうとかとか。
そんな訳で、ヒナギクの告白は来週に持ち越されちゃいました。来週も楽しみだ~。
ハヤテのごとく!2008年カレンダー
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