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精霊の守り人 第九話 「渇きのシュガ」

精霊の守り人 第1巻 (初回限定版)

星の宮(星読み)って、初めはオカルト的な組織なのかなぁと思っていたんですが、今回のシュガの行動を見ていると結構科学的な部署みたいですねぇ。シュガは村人に話を聞いたり、土や川の水を調べたりしていましたが、その為の装備も揃っている様でしたし、彼独自の技術って訳でもなさそうです。星の宮は、恐らく、様々な調査や統計によって、将来を予測する事を目的とした組織なんだと思います。そんな科学的で先進的な組織があるからこそ、この国は繁栄しているのかもしれませんね。(まあ、今は若干オカルトに走ってるみたいですが、それだけ渇きの相を恐れているんでしょうね)

そういった前提で考えると、サグムが帝にチャグムの遺品集めを自分が行うと進言したのも、呪術的なオカルト、つまり非科学的な事を帝がやっていると噂されてしまうと、指導力などに様々な影響があるから(サグムの目的は別にありましたが)という事だったんでしょうね。

というわけで、サグム。カッコいいな。帝も含めて周りが呪術的な儀式にとらわれている中、そんな状況を嘆くのではなく、自分に出来る事を行うっている姿にとても好感度が上がりましたよ。シュガの目も開かせましたしね。体が弱そうなんでちょっと心配ですが。

後半のシュガの調査、タンダとの出会いは良かったな。モノを見て予測するには、沢山の情報、知識、あと経験が必要なんですね~。2人ともすごいなぁ。

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