天元突破グレンラガン 第13話 「みなさん、たーんと召しあがれ」
ピンクのパーカーを着たニアが女の子らしくてかわいいな~。シモンが見とれちゃうのも分かるわ。でも、あの立ち方はかなーり無防備な気がしますよ(笑)
ニアは働きたいと言って来るんですが、多分他のみんなもシモンと同じ意見だろうなぁ。そんなシモンに自分はもうお姫様ではないと伝えるニアがまた可愛くて素敵。
この後、ヨーコが耳を引っ張って連れて行くんですが、なんか幼馴染の世話焼きお姉さんみたいな感じでほほえましいな。ヨーコにとってシモンはやっぱり弟分なんでしょうね。逆らえないシモンも可愛いな。
ロシウが倒れたのはちょっと心配だなあ。余り目立たないけど、シモンを支えている人たちの一人だしね。(なんてこの時は思っていたのですが)しかし、リーロンは医者もやってるのか。何でここまで色々な技術を持ってるのかねぇ。あ、あとヨーコも14歳じゃん。子供じゃん。って思ったけど、この世界だと14歳はもう大人なのかもしれませんね~。子供の期間が我々よりも短くて成長が早いのかも。実際、20歳って言ってもみんな信じるだろうし。でも、そうなるとシモンはいくつなんだろう???
みんなニアの料理に期待しすぎ!ここまで大事になっていると、何かありますよ。絶対。お約束の例の奴が(笑)
そんな中、空から襲撃を受けるのですが、大グレンは空飛べないからなぁ。多少は対空砲もあるみたいだけど、爆撃されたら殆ど為す術ないまま撃沈されちゃいそう。ロシウがダウンしているから、変わりにヨーコがグレンに乗り込む事になるのですが、このシーンの間がいいんだよね~。シモンとヨーコにとってグレンに座っていた男、カミナの存在は他の誰よりも意味を持っている事を伝えてくれるんですよね。他の奴らが来てもこうならない。3人の関係性にグッと来るんですよ。勿論、ブータも含んでね。
空中戦をするグレンラガンがカッコええ!!
ラガンの力で空を飛ぶ能力、ブースターも手に入れたし一気に形勢逆転だ!でも、ヨーコさん無茶すぎだよ!
さて、今回の重要ポイント。敵戦艦の中での戦いは、ある2人の意識を大きく変えました。
一人はヨーコ。
「ねえシモン、知ってた?あたしね、カミナが好きだったんだよ」
弟分だと思っていたシモンの成長を目の当たりにして、ヨーコはシモンの見方を変えたようです。自分が世話を焼かないと駄目な半人前の少年ではなく、一人前の男として。シモンもカミナになろうとしてましたが、ある意味ヨーコもカミナになろうとしていのでは無いでしょうか?カミナの代わりに、シモンを支えていこうと。グレンに乗ったのもその為です。でも、もうシモンにそれは必要ありませんでした。だから、ヨーコはここでやっとカミナとお別れが出来たんじゃないかと思います。
もう一人はヴィラル。
「人間とは、一体なんなのですか!」
カミナ一人だったら多分彼の考えは変わらなかったと思います。あいつが特別だったと考えたでしょう。でも、人間の子供、シモンが自分たち獣人をいとも容易く撃破していく様を見て(しかも四天王をも)人間が獣人に劣る虫けらでは無いのではないか・・・と疑問に思いました。そう、疑問です。(彼の中では既に同等のものと認めていると思います。だから、人質をとった状態の攻撃を良しとせず、キッチリと決着をつけたかったのでしょう)
螺旋王が何を考えているのかまだ分かりませんが、今回の対応を見る限りもしかすると、此れを待っていたのかもしれません。ヴィラルが疑問に思ったこと、ニアが疑問に思ったこと。それぞれが、どう物語に影響していくのか。シモンとニアの出会いは何か意味があるのか。これからの展開に目が離せませんね~。
あ、そうそう。ニアの料理はすごいね(笑)いやぁ、ロシウも頑張っちゃったんだなぁ。
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