DARKER THAN BLACK 第九話 「純白のドレスは、少女の夢と血に染まる・・・(前編)」
冒頭からえぐい事になってますが、相変わらず課長は冷静です。しかし、契約者の捜査って物凄い危険を伴ってますよねぇ。いつ殺されてもおかしくないし。お父さんが未咲を昇進させる話を持ってきましたが、色々と手を尽くしたんだろうなぁ。警視正になれば現場から離れるから、今よりは安全だろうしね。説得までするなんて、さすが父は分かってます。未咲って現場での仕事好きそうですからね~。
で、未咲は父親との食事の帰りに友達のアリスと再会するんですが、普通に困惑する未咲ってのも何か新鮮だな~。チャイナドレスに着替えさせられた時の恥ずかしがる未咲は可愛いし。鏡の前で寄り添う2人を真横にして全身を見せるカットは16:9ならではですね~。
「父親なんか関係ないじゃん!」
アリスにとって未咲は信頼できる人物なんでしょうね。自分が何者だろうと、どんな状態だろうと必ず正しいと思ったことを言ってくる友達。だから、未咲を自分の誕生パーティに引き込んで、全てを見せた様な気もします。タバコの時と同じように、薬?に逃げてしまっている自分を。しかってくれる彼女に甘えたかったのかなぁ。
でも、そんな相手を最後に殺そうとします。迷い無く真っ直ぐな正義感を主張できる、そういうふうに生きて来れた彼女を同時に嫉妬し憎んでいたのかもしれません。本当の理由は分かりませんが何か寂しいなぁ。変な奴とか言いつつ、嬉しそうだったアリスと比べちゃうとね・・・。
さて、今回のターゲットは、屋上の石の花のようです。敵の契約者はアリスのボディーガード、ウェイ。自分の血が能力のキーとなってる様ですが、随分と自身にとっても危険な能力ですねぇ。連発できないし、すぐ血が足りなくなるぞありゃ。その辺りも能力の一部で補完してるのかなぁ。
ちなみに、ヘイは相変わらずでした。腹ペコスパイ。人の良さそうな雰囲気で、気に入られやすいんでしょうね~。潜入任務には持って来いの能力です。そりゃあ、斉藤も気安く色々喋っちゃうよ。いや、斉藤は迂闊なだけか(笑)
これまでヘイ側と未咲側それぞれの視点で事件をみてきたんですが、今回はじめてその2つの視点が重りました。いや、まだ軽く触れ合ったってレベルかもしれないですが、2人の邂逅によって物語が動き出しそうな雰囲気を感じますね~。これまでの扱いから見ても未咲はもう一人の主人公とも言うべきキャラですし、今回彼女の本質が垣間見えてきたのも大きいですね。そんな彼女とヘイはどう関わっていくのか・・・。
早く次回がみたい~。
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