天元突破グレンラガン 第11話 「シモン、手をどけて」
なんだ、螺旋王って、どんな凄い男かと思ってたら、単なるたちの悪い引きこもりじゃん。自分勝手に考えて、結論出して世界を悲観したり、自分以外の意思を認めず自分の正義だけで全てを判断したりさ。シモン達があなぐらの中から世界に飛び出たのに対し、引きこもったままの螺旋王って構図なのかな。
でもこんな感じだと、カリスマで国を統治しているって訳じゃないだろうから、獣人には従順遺伝子みたいなものが組み込まれてるのかねぇ。アディーネが撤退してきた時の扱いもひどかったけど、あれでも叛意を持たない様だったしなぁ。
カミナの言葉に魂が震えた、熱くなった、泣いた。カミナは挫けそうになっても、シモンがいたから踏ん張れた、シモンがいたから前に進めた。不安があっても、絶体絶命のピンチでも、諦めず黙々と進んでくれる男がいる。どんなに心強かっただろう。
これ、シモンが諦めなかったのって、カミナの存在も勿論だけど、自分の技術に自信を持っていたってのもあるよね。自分には無理だから、自分には出来ないなんて考えたら、その時点で負けだし。
「シモンがアニキさんを信じたように、私もシモンを信じます!」
過酷な現実を伝えられたのにも拘らず挫けずに、脅されてもなおシモンを信じると言い切ったニア。心に響くその決意、気高さに惚れた。シモンが助けに来たときの、喜びの声にもね(笑)嬉しかったろうなぁ~。
グレンラガンの復活には超燃えた!シモンの名乗り、アニキを思っての涙。アニキの技。シモンがシモンとして自分の力を信じて戦い、天をも貫くドリルを唸らせる。挿入歌も映像もテンポが良くて、これに燃えずして何に燃えるかってな。もう感激して泣きまくりだったよ。
いやぁ。今回も面白かった!シモンは復活したし、先週のニアもそうだったけど彼自信の言葉でみんなを納得させて大グレン団のリーダーになったしで、これからの活躍に期待だぜ。
それにしても、あの爺さん何もんなんだろう?
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