大江戸ロケット 五発目 「論」

弟くん、打ち上げに失敗した兄貴の事心配してたんだろうなぁ。
微妙な表情がちゃんと描かれていて良いね。おソラさんも一緒って聞いた時とかも（笑）

清吉はわだかまりを抱えつつも、おソラさんの事を一番に考えていていい男だね～。自分の花火では月まで打ち上げるのは無理だという事も分かっていたし。流石だぜ。

おソラさん･･･月から来たって言われてもなぁ。でも、清吉の誠意に対してきちんと誠意を返そうとした彼女の心意気は買いたいね。いい子だわ～。

さて、今回初登場の火縄の鉄十ですが、同じ花火職人でありながら、清吉に無い知識や技術、視点を持っていて良いライバルキャラですね～。なんといってもズバットだし（笑）
今後も色々影響を与えそう。玉虫の石もどう関わっていくのかな～。

「俺はなぁ。俺はおソラさんの身を案じてんだよ！」

いいねぇ。鉄十にお前の技術では無理だって言われてたけど、清吉にとっては技術的に出来ない（月まで行けない）事が問題なんじゃなくて、安全性の問題がクリア出来ない事の方が遥かに問題なんだよね。おソラさんの生死に関わるから。
そもそも、前回、彼が何に対して腹を立てていたのかというと、勿論それは、おソラさんが月まで行く事を話さなかったからなんだけど、そこから繋がる感情の方が重要だったのかなぁと。それを知っていれば人が乗る前提で花火を作る事が出来たのにっ！といった感情ね。だから、怒った。怒ってねぇらしいけど（笑）

そんなわけで、その事がおソラさんにも伝わって、清吉の持つわだかまりが解消された様でよかった。銀さんに感謝だぜ。
あとはおソラさんの秘密をいつ受け入れるかだけど、こっちはウサギ人間への変身見られちゃうとか、月の秘密が明らかにならないと無理だよなぁ。

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