DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 第四話「新星は東雲の空に煌く・・・(後編)」
舞も契約者になったのか~。能力は炎。舞だしね(笑)対価は歌。
そう言えばヘイの対価は大食の様ですが、能力はちょっと分かりにくいです。戦ってるシーンでは相手が振動していたので、物体を振動させる能力かなとも思ったのですが、今回の戦いでの効果音や1話でテレビを直していたり、電子ロックを解除している所を見ると電気っぽいです。
ちょっとテストもかねて、表にしてみました。
契約者 | 能力 | 対価 |
---|---|---|
ヘイ | 電気 | 大食 |
ルイ | 重力 | 自傷行為 |
ジャン | 転移 | 石を並べる |
↑の相棒 | 炸裂 | 花を食べる |
舞 | 炎 | 歌 |
ルーコ | 光 | 読書(速読?) |
さて、舞が最後に力を使おうとする時にヘイは言います。
「やめるんだ舞」
ホァンに限らず(田原も言っていましたが)、普通の人たちは契約者の事を、冷徹で感情の無い、人間ではない別のものとしてみています。
でも、ヘイの怒りや悲しみは契約者ゆえに表に現れにくいけど、普通の人たちと同じようにも見えます。もちろんヘイの言う通り、単に嘘吐きなのかもしれません。
はたして、契約者の心の内はいかなるものなのでしょうか。
あと、今回の話で結構いろいろな事が見えてきたので、契約者について整理してみました。勘違いもあるかもしれませんが、今ある情報を元にしています。特に霧原課長と石崎主任の会話がキーとなっています。
■契約者
何らかの影響により(大元の原因はヘルズ・ゲートと思われる)、人の力を超えた特殊な能力を得た者達の事。
(1)契約者となる者は、その力を行使出来る状態への変化(肉体的なもなのか精神的なものなかは分からない)が行われ、その変化に適合した者が正式に契約者となり、出来なかった者がドールとなる。
(2)通常はその変化に時間は掛からないが、まれにある程度の期間が必要な個体が存在する。この状態の者はモラトリアムと呼ばれる。
※モラトリアムの観測事例は少ない。
(3)力を行使した後は、精神的呪縛行為―対価が必要との事。これはおそらく力の行使による負担から、己の精神を守るために必要な行為と思われる。この対価は契約者それぞれで違いがある。
(4)自己を失っているドールは、力を行使しても対価を必要としない。これは、守るべき己が既に無い為と思われる。それ以外、本質的には契約者と同じ存在と思われる。そのため、便利な道具、人形として扱われてしまう。
(5)モラトリアムは力を行使できる状態への変化がまだ途中の為、力を使った後の負荷も無い代わりに、力の制御も出来ない。そのため、対価も必要ない。※力の根源と人間の接続が不完全の為、双方向の通信が出来ていないというイメージ。
(6)力を行使出来る状態への変化によって、精神を壊される事がある。
といった所です。ちなみに能力の根源がどういう物か分からないのですが、なんとなく上手く共生できたバオーや寄生獣の様な印象があります。
どうかな~。
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